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瀬戸内海汽船、「シーパセオ2」就航 広島・呉-松山港 全便が新造船に

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2020/08/07 0:00

 瀬戸内海汽船(仁田一郎社長、広島市南区)は8月1日から、広島・呉-松山港の定期航路に新造フェリー「シーパセオ2」を就航させた。7月30日には報道機関や関係行政などを招き、披露式と試乗会を開いた。2019年8月の同型船導入に続く2隻目となる。この航路は石崎汽船(清水一郎社長、松山市)と2隻ずつ計4隻で共同運航しており、石崎汽船も8月1日から新造船を投入。順次進めてきた4隻の代替が完了し、全便が新しいフェリーでの運航となった。(矢野孝明) 【写真=船内の快適性を向上させるとともに物流にも配慮】





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