物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

コロナ対応/第2・第3波へ備え、社会的距離確保「最優先」 検温・体調報告の徹底を

未分類

2020/07/24 0:00

新型コロナウイルス感染拡大のバロメーターと言える東京都の感染者数は、7月に入ってから200人を上回る日が増え、17日には過去最多の293人に上るなど第2波の到来が現実味を帯びてきた。社会・経済活動を維持しつつ、感染拡大を食い止めるという難しい課題に物流事業者はいかに対応すべきか――。中小企業向けの産業医サービスを手掛けるOHサポート社長で、産業医有志グループとして物流業向けの新型コロナ感染防止対策を公表した今井鉄平氏(45)に、第2波、第3波に備えるべき対策などを聞いた。(田中信也) 【写真=全ト協の策定した指針について「1台の車両をなるべく複数で使用しないことが盛り込まれると更に良い」と今井氏】





本紙ピックアップ

高速道深夜割見直し/上限距離設定、「無謀運転」抑止へ

 2024年度にも実施する高速道路通行料金の深夜割引の見直しでは、割引の適用距離を少しでも増やすため、連続運転時間や制限速度の超過などの違反行為の横行が危惧されている。このため、東日本、中日本、西日本の各高速道路会社は、…

厚労省/荷役従事者の安全対策、保護措置義務化へ検討

 厚生労働省は17日、労働政策審議会の労働安全衛生分科会(髙田礼子分科会長、聖マリアンナ医科大学主任教授)を開き、個人事業者等に対する安全衛生対策のあり方に関する検討会(土橋律座長、東京大学大学院教授)で取りまとめた報告…

国交省/遠隔点呼、資本関係なくても容認

 国土交通省は、資本関係のない事業者間での遠隔点呼を認める。運行管理者の負担軽減や慢性的な労働力不足への対応に向け、期間を最大1年として先行実施できるようにする。11月15日から2024年2月29日まで7期に分け、実施事…

大和物流、鹿児島・霧島にセンター

 大和ハウスグループの大和物流(木下健治社長、大阪市西区)は20日、鹿児島県霧島市に鹿児島臨空物流センター(仮称)を開発する、と発表した。2025年4月30日の竣工を計画。「2024年問題」による南九州エリアの在庫2次配…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap