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タグ:金曜リポート

G7広島サミット閉幕、物流に大きな混乱なく 県警 SNSで交通情報発信 事業者 運行時間変更など対応 「後ろ倒し」一部で懸念 メーカーが物量制限 検問対策に封印シール

物流企業荷主行政

2023/05/26 2:30

 広島市などで19日から行われた主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)が21日、無事に閉幕した。開催期間の前後1日を含めた5日間、市内の主要な一般道や県内の高速道路で大規模な交通規制が予定され、物流業界への大きな影響が心…

全国の取引労働改善協、「形骸化」「独自に展開」 実証完了&コロナ影響 24年問題対応を見据え 大阪 運賃交渉の機運醸成へ KPI策定・荷主実態調査

団体調査

2023/05/12 2:50

 厚生労働、国土交通の両省が2015年度に中央と全都道府県に設置した「トラック輸送における取引環境・労働時間改善協議会」では、トラック運送事業者と荷主が情報共有・連携し、各地で実証事業に取り組んできた。しかし、パイロット…

貨物車駐車規制、「25都道府県」緩和実現 本紙調べ トラ協が要望継続 専用枠設置&駐車時間延長 コイン駐車場利用可能に 「危険性高い箇所」難しく

団体

2023/05/05 2:50

 貨物集配中の車両の駐車規制緩和が全国に拡大――。運送事業の働き方改革に向けた施策として、警察庁が2018年に規制の見直しを求める通達を出したことを受け、都道府県警は、都道府県トラック協会の要望などを踏まえ、専用スペース…

長野県伊那市で全国初、ドローン配送を予算化 レベル3毎日運航 食糧や日用品を支援 「体積の大きさ」課題 付加価値生む努力必要

行政

2023/04/21 2:50

 長野県伊那市は、ドローン(小型無人機)事業に力を入れる。2020年8月から、ドローン配送を組み込んだ買い物支援サービス「ゆうあいマーケット」を開始。自治体が予算化し、ほぼ毎日運航させるのは全国初で、河川上空をレベル3(…

改正改善基準、「荷主へ浸透」対応急務 厚労省 特設ページや対策班設置 県ト協 周知むけ取り組みに工夫 説明会の開催ピッチ上がる

団体行政

2023/02/10 2:50

 ドライバーの拘束・運転時間、休息期間などの基準が強化される改正改善基準告示の適用まであと1年強と迫る中、トラック運送事業者はもとより、荷主企業など関係者への浸透が急務となっている。2024年4月から適用されるドライバー…

トラック事業者/福利厚生、社員の資産形成を支援 企業型DC・iDeCo 労働力確保&ES向上 安心して働ける職場へ つみたてNISA1000円補助

物流企業

2022/10/28 2:50

 社員の資産形成に関心を示すトラック運送事業者が増えつつある。厚生年金などの公的年金制度を補完する企業型DC(企業型確定拠出年金)を導入したり、iDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)、NISA(少額投資非課税制度)とい…

本紙ピックアップ

高速道/速度制限引き上げ1カ月、重圧感じるドライバーも

 高速道路での大型トラックなどの法定速度80㌔の90㌔への引き上げから1カ月――。元々の実勢速度にのっとり、速度抑制装置(スピードリミッター)の更新・改造の必要もないため、大きな変化はないようにみえるが、自車に加え周囲の…

次期社会資本整備・交通基本計画、自然災害・24年問題へ対応

 国土交通省は、社会資本整備重点計画と交通政策基本計画の次期計画(2026~30年度)の策定に向けた検討に着手した。地球温暖化による気候変動に起因する自然災害の激甚化や、人口減少に伴う物流・交通・建設業の「2024年問題…

フジ・イズミ・ハローズ、中四国で物流研究会発足

 中四国で小売業を展開するフジとイズミとハローズの3社を中心とした小売業12社と物流会社2社の計14社による「中四国物流研究会」が発足した。「物流は協調領域」と捉え、「2024年問題」や環境問題の解決を目的に競合企業が連…

東山協組/外国人技能実習生、受け入れ事業を本格稼働

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