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タグ:北海道

苫小牧栗林運輸&新成運輸、旭川でセンター稼働 道北・道東輸送の中継拠点 ドライバー日帰り可能に

物流企業

2024/11/12 0:30

 栗林商会(栗林和徳社長、北海道室蘭市)のグループの苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長、苫小牧市)と新成運輸(鮱名学社長、同市)は5日、旭川物流センター(旭川市)を稼働させた。道北・道東圏に薬液などを輸送する際の中継拠点にし、…

北海道丸和ロジ、収穫作業に参画めざす 農産物輸送の効率化へ コスト削減・企業連携強化

物流企業

2024/09/20 0:50

 北海道丸和ロジスティクス(遠藤和博社長、北海道石狩市)は、農産物輸送の効率化に向け、野菜の収穫作業への参画を目指す取り組みを開始した。従来の輸送業務に加え、流通に関わる作業を川上から担うことで、輸送コストの削減や地域間…

大真運輸、庫内作業会社をM&A 事業多角化・拡大へ ダブルワーク 柔軟な働き方実現

物流企業

2024/09/17 1:30

 大真運輸(高橋信行社長、札幌市東区)は2日付で、庫内作業を手掛ける日進コーポレーション(北区)の全株式を取得しグループ化した。物流事業者のM&A(合併・買収)は初めて。代表者は高橋社長が兼務し、日進コーポレーションの中…

武田運輸、軽貨物事業に進出 市街地の飲食店へ配送 高齢運転者など 雇用受け皿も視野

物流企業

2024/09/10 0:30

 武田運輸(武田秀一社長、札幌市東区)は2024年度から、貨物軽自動車運送事業に進出している。トラックを止めづらい市街地のレストランチェーン店に食品を配送。荷主のニーズに柔軟に対応するとともに、高齢になったドライバーや、…

富良野通運、拠点再編し効率向上 富良野市で本社移転 業務量の平準・多能工化

物流企業

2024/09/06 0:30

 富良野通運(永吉大介社長、北海道富良野市)は拠点を再編し、効率化を進めている。富良野市内で本社を移転させ、上富良野営業所(上富良野町)を統合。人員や車両を融通しやすくし、個人間の業務量の平準化や多能工化にもつなげる。文…

水木産業、作業負担減へ装置開発 グリスアップ 安全確保し時短 年内商品化めざす

物流企業

2024/08/27 0:30

 十勝管内で農産物や飼料などの輸送を手掛ける水木産業(水木英雄社長、北海道本別町)は、トラックのプロペラシャフトへのグリスアップ作業を安全に行うための装置を独自に開発した。車両の片側後輪を装置に載せ、リモコンを操作して使…

丸吉ロジ、モーダルシフト推進 国交省 緊急対策事業に採択 「アコーディオン式」増車

物流企業

2024/08/06 0:40

 丸吉ロジ(吉谷隆昭社長、北海道北広島市)は、関東―東北エリアの鋼材輸送でモーダルシフトを進める。現状、週3便のうち1便を海上輸送しているが、将来的には残りの2便も船舶に切り替える。ほろをアコーディオン式に開閉できるシャ…

ほくていHD&北海道郵便逓送、障がい者スポーツ支援 NPO法人に協賛 イベント運営にも協力

物流企業

2024/07/26 0:40

 ほくていホールディングス(齋藤浩市社長、札幌市北区)とグループ会社の北海道郵便逓送(中田公成社長、同)は、障がい者スポーツの支援に力を入れている。知的障がい者にスポーツの機会を提供するNPO法人(特定非営利活動法人)ス…

本紙ピックアップ

匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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