「送料無料」表示見直し、通販業者側が反対表明 消費者庁意見交換 問題解決「つながらない」 全ト協副会長 消費者の行動変容進まず
団体行政
2023/08/22 3:00
政府が物流政策パッケージで盛り込んだ「送料無料表示の見直し」に対し、通販業者側が反対を表明――。消費者庁は9、10の両日、EC(電子商取引)事業者(プラットフォーマー)が加盟する3団体と意見交換を行った。団体側は「適正…
団体行政
2023/08/22 3:00
政府が物流政策パッケージで盛り込んだ「送料無料表示の見直し」に対し、通販業者側が反対を表明――。消費者庁は9、10の両日、EC(電子商取引)事業者(プラットフォーマー)が加盟する3団体と意見交換を行った。団体側は「適正…
団体
2023/07/04 18:25
全日本トラック協会(坂本克己会長)は6月29日、総会と理事会を開き、事業報告を説明するとともに、決算を承認した。任期満了に伴う役員改選では、坂本会長(84、大阪)を再任、4期目に入った。坂本氏は、政府の物流政策パッケー…
行政
2023/06/23 11:31
消費者庁は23日、政府の物流政策パッケージに盛り込まれた「送料無料」表示の見直しに向けた検討を開始した。同日、トラック運送事業者、通販事業者との意見交換会を立ち上げた。全日本トラック協会(坂本克己会長)の馬渡雅敏副会長…
行政調査
2023/06/13 2:50
時間外労働が年間960時間を超えるドライバーがいる事業者は3割弱――。全日本トラック協会(坂本克己会長)は2日、トラック運送業界の働き方についての調査結果を発表した。働き方改革が進んでいない現実が浮き彫りとなった。(田…
団体
2023/05/26 2:40
全日本トラック協会副会長で中部トラック協会会長の寺岡洋一氏は、全ト協の道路委員長として、高速道路の深夜割引の見直しで国土交通省との折衝の先頭に立ってきた。1年半以上をかけた議論の末、1月に新制度の方向性が決まった。現行…
団体
2023/04/14 2:40
全日本トラック協会(坂本克己会長)は、機器の導入促進や、自動車運転免許・認証の取得などトラック運送事業者向けに行う2023年度の各助成事業の概要を3、7の両日に公表した。新たに「働きやすい職場認証(運転者職場環境良好度…
団体
2023/02/21 2:50
全日本トラック協会(坂本克己会長)が10日発表したトラック運送業界の景況感(速報値)によると、2022年10~12月期はマイナス25.8で、7~9月期から10.8㌽改善した。経済活動の復調から輸送数量、運賃・料金の水準…
団体
2022/11/22 2:50
全日本トラック協会(坂本克己会長)は15日、安全性優良事業所認定(Gマーク)の2023年度以降の申請取り扱いの一部変更に向けた変更点の概要を公表した。6回目の更新を迎える事業所を対象に「長期認定取得事業所」を創設。20…
団体調査
2022/11/22 2:40
全日本トラック協会(坂本克己会長)が15日発表したトラック運送業界の景況感(速報値)によると、7~9月期はマイナス36.6で、4~6月期から15.5㌽改善した。日銀短観(9月調査)では大企業・製造業の景況感を示す業況判…
団体
2022/08/24 14:28
全日本トラック協会(坂本克己会長)は24日、バス、タクシーの事業者団体とともに、自民党、公明…
日本郵便(千田哲也社長、東京都千代田区)は、国土交通省による一般貨物自動車運送事業の許可取り消し後も、現状の物流サービスを維持する。トラック2500台が5年間稼働できなくなるが、軽貨物車両の活用や佐川急便(笹森公彰社長…
「トラック事業適正化関連法」の立案に向け、全日本トラック協会会長の坂本克己は、衆院法制局との協議でも主導的な役割を果たした。ただ、説明不足の感も否めなかったことから、トラック運送業界からは懸念や不安の声も上がった。一枚…
国土交通省の有識者会合は17日、トラック運送事業の多重下請け構造に関して最終報告書をまとめた。多重取引構造の大きな要因として長年の商慣行を指摘。荷主との間だけでなく、トラック運送事業者同士の商慣行を是正する重要性も示し…
18日の衆院本会議で、野党側が提出した財務金融委員長の解任決議案が可決され、井林辰憲委員長(自民、静岡2区)が解任された。後任に立憲民主党の阿久津幸彦氏(東京11区)を選出。現憲法下で衆院の委員長が解任されたのは初めて…
国土交通省は25日、日本郵便(千田哲也社長、東京都千代田区)に対し、一般貨物運送事業の許可取り消しなどの処分を行った。全国の郵便局で発覚した点呼業務の未実施といった違反行為を受けたもので、関東運輸局の藤田礼子局長が千田…
日本郵便(千田哲也社長、東京都千代田区)は、国土交通省による一般貨物自動車運送事業の許可取り消し後も、現状の物流サービスを維持する。トラック2500台が5年間稼働できなくなるが、軽貨物車両の活用や佐川急便(笹森公彰社長…
「トラック事業適正化関連法」の立案に向け、全日本トラック協会会長の坂本克己は、衆院法制局との協議でも主導的な役割を果たした。ただ、説明不足の感も否めなかったことから、トラック運送業界からは懸念や不安の声も上がった。一枚…
国土交通省の有識者会合は17日、トラック運送事業の多重下請け構造に関して最終報告書をまとめた。多重取引構造の大きな要因として長年の商慣行を指摘。荷主との間だけでなく、トラック運送事業者同士の商慣行を是正する重要性も示し…