物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

DHL、国際物流企業で初めてTGCにステージ協賛 イベント連動の越境EC支援

プレスリリース

2021/11/09 18:42

DHLが国際物流業界初、TGCにステージ協賛イベント連動の越境ECでアパレルの海外進出を支援

ロイ、雑賀サクラ、福士マリ、よしあき&ミチなどが出演

グローバルファッションECサイト「FASBEE」と組み、ステージで紹介された商品が世界中で購入可能に

  国際エクスプレスのリーディングカンパニー、DHLジャパン株式会社(代表取締役社長:トニー カーン 本社:東京都品川区)は、 2021年9月4日(土)にオンラインで開催された『第33回マイナビ 東京ガールズコレクション 2021AUTUMN/WINTER(以下、マイナビ TGC 2021 A/W)』の協賛企業として、スペシャルステージ「Positive Fashion Delivered by DHL STAGE」を行いました。

最新XRの技術を活用したDHLのステージ   ©Mynavi TGC 2021 A/W

最新XRの技術を活用したDHLのステージ ©Mynavi TGC 2021 A/W

出演したモデルの雑賀サクラさん   ©Mynavi TGC 2021 A/W

出演したモデルの雑賀サクラさん  ©Mynavi TGC 2021 A/W

 本プロジェクトでは、DHLが日本のファッション・アパレル業界の海外進出を支援する一環として、グローバルファッションECサイトの「FASBEE」と組み、マイナビ TGC 2021 A/Wの協賛ステージ上で紹介される商品を海外の人々が購入できる特設ページを開設しました。TGCイベントと連動した公式越境ECページを構築し、イベントの国際化へ貢献するという、国際物流業界としては初めての試みとなりました。ステージでは、「ポジティブファッション」をテーマにジェンダーレス、ボーダーレス、サステナビリティをファッションと融合させたプログラムを演出し、出演者のロイさん、雑賀サクラさん、福士マリさん、よしあき&ミチさんらが華やかに彩りました。


 DHLのコーポレートブランドマーケティングの責任者アルヤン・シッシングは、「DHLが、TGCに協賛した初めてのロジスティクスブランドとなったことに誇りを感じております。世界中のファッション愛好者が、DHLのステージで披露された服を、初めて世界中から買うことができるのです。DHLが日本のファッション・アパレル産業の物流パートナーとして、世界販売のお手伝いをしていることを嬉しく思います。」とコメントしています。


 スピーディーな国際輸送を信頼性の高いトレーサビリティで実現するDHLのサービスは、多頻度小ロットの越境ECに効果的であり、DHLは常に変化し続けるファッション・アパレル業界のニーズに高品質な輸送サービスで応えます。 DHLは、TGCのステージで紹介されたアパレル企業が、国際物流ソリューションを利用して、新たな市場を獲得することができるよう、スピーディで高品質な輸送サービスを提供します。DHLジャパン株式会社 代表取締役社長のトニー カーンは、「DHLの国際エクスプレスというビジネスは、世界中のファッション・アパレル企業の皆さま、そして消費者の皆さま双方に大きなメリットをもたらすことができます。また、優れた輸送サービスを提供するだけでなく、パートナーと協力してより持続可能な未来を創造することにも取り組んでいきます。」と述べています。


 DHLは、これまで長きに渡りファッション業界のパートナーであり、デザイナーや販売者のニーズに合わせた輸送ソリューションを開拓するとともに、世界で最も華やかなファッションイベントの舞台裏でも貢献してきました。また、DHLはサステナビリティの取り組みとして、2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする目標を掲げ、トライサイクル、電動バイクやEVなど環境に配慮した配送車両の導入を積極的に進めています。

プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。





本紙ピックアップ

通信型デジタコ推進協設立

 通信型デジタル式業務・運行記録計等推進協議会(BODC、鈴木正秀代表理事)は2日、設立総会を開いた。通信型も含め、デジタルタコグラフの普及促進を図る業界団体が設立されるのは初めて。安全運行や法令順守のための労働・拘束時…

24年度補正予算案/物流関係、拠点整備・航空シフト支援

 政府は11月29日に閣議決定した2024年度補正予算案のうち、国土交通省関係で2兆2478億円を計上した。物流関係では、自治体などによる物流拠点の整備や、航空機を使ったモーダルシフトに対する支援制度を新設する方針。高速…

キャリテック、外販比率高め事業拡大

 三菱食品グループのキャリテック(岩田秀和社長、東京都文京区)は、足元の厳しい事業環境を「物流の機会」と捉え、業容の拡大に乗り出している。新たな商機を確実に手中に収めるため、人の確保と定着を図る施策を多面的に展開。協力会…

JUIDA、平時から支援体制整備

 日本UAS産業振興協議会(JUIDA、鈴木真二理事長)は、能登半島地震での災害支援活動を踏まえ、平時から災害の発生を想定した情報共有や訓練を実施する災害支援体制を年明けにも整備する。11月29日に東京都で開催した「JU…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap