物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

本紙ピックアップ

大塚倉庫、退勤時間を見える化 働き方「見直し」促す

物流企業

2016/06/30 0:00

 大塚倉庫(浜長一彦社長、大阪市港区)は全社的な残業時間の削減に取り組んでいる。ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進する施策の一環で、全事業所の最終退出者をネット上で一覧できる態勢を構築。事業所単位の退勤時…

ユピテル、長時間記録DRを発売 駐車中の当て逃げ対応

産業

2016/06/27 0:00

 ユピテル(安楽憲彦社長、東京都港区)は、駐車中の映像を長時間記録できるドライブレコーダー(DR)として、ハイグレードシリーズ「DRY―FH97WGC」とシンプルシリーズ「DRY-SV45GS」を発売する。  両製品とも…

福通&広島県警、特殊詐欺防止へ協定 「注意喚起シール」貼付

物流企業

2016/06/27 0:00

 詐欺に宅配便が使われない環境づくりに、積極的に貢献していきたい――。福山通運は22日、広島県警と「特殊詐欺の防止に関する協定」を締結した。同日、県警本部で行われた締結式には福通から小丸成洋社長、県警からは名和振平本部長…

ケイアイエヌ、アンプティサッカー支援 北関東に新チーム構想

物流企業

2016/06/27 0:00

 【埼玉】北関東に新たなチームを――。事故や病気で手足を失った選手がプレーするアンプティサッカーの普及を通じて、障がい者支援に取り組んでいるのがケイアイエヌ(小西忠治社長、埼玉県深谷市)だ。日本アンプティサッカー協会(J…

国交省、ミャンマーで実証事業 農水産物の高品質輸送

行政

2016/06/27 0:00

 国土交通省は22日、ミャンマーでの高品質な農水産物輸送の実現に向け、実証事業を行う、と発表した。荒れた道路にも対応できるパレットや鮮度保持剤など日本の技術を活用して、効果や課題を調査・分析。高度な物流システムの形成を図…

九ト共済、古賀氏が5期10年で勇退 団結し新たな船出を

団体

2016/06/27 0:00

 【福岡】九州トラック交通共済協同組合(古賀大理事長)は16日に開いた総代会で、新規契約の獲得、交通事故防止対策の強化――を柱とする2016年度の事業計画を承認した。任期満了に伴う役員改選では、新理事長に石塚政章副理事長…

トランテックス、冷凍バン工場を整備 生産量1.5倍見込む

産業

2016/06/23 0:00

 トラック架装メーカーのトランテックス(海川昇社長、石川県白山市)は、新たに冷凍バン用の組み立て工場を整備した。これにより、ドライバン、ウィングと合わせ、3レーン体制となり、一層の生産アップが図られる。第1号車が完成し、…

国交省、手ぶら観光促進へ補助事業 主要交通結節点への設置

物流企業

2016/06/23 0:00

 国土交通省は、訪日外国人旅行者向けに宅配便を活用し、荷物を空港や駅、ホテルなどに配送する「手ぶら観光カウンター」の整備、機能強化に対する補助事業を創設し、20日から対象事業の公募を開始した。7月20日まで受け付ける。 …

本紙ピックアップ

匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

オススメ記事

匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…