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本紙ピックアップ

ガイヤエクスプレス、特産品販売乗り出す ANAや宇和島市と提携 羽田空港でトライアル

物流企業

2024/12/10 2:30

 ガイヤエクスプレス(里井利計社長、愛媛県宇和島市)は新たに、ANAホールディングス傘下の企業や宇和島市と業務提携した地場産品の販売事業に乗り出す。将来的にはガイヤの社内に専用窓口を開設し、生産者やメーカーと陸上・航空貨…

全霊協/災害時緊急遺体搬送、「日頃の備え」最優先事項 来年度 先遣隊を更に充実 協定自治体の増加へ注力

団体

2024/12/10 2:20

 全国霊柩自動車協会(岡伸二郎会長)は2025年度、災害時緊急遺体搬送への日頃の備えを最優先事項に据える。24年に発生した能登半島地震では、元日の出動要請にもかかわらず、北信越、関東、中部、近畿、中国などから60台が応じ…

RTカンパニー/いすゞ「ミオ」、小型冷凍トラック導入 来春 普通免許で乗務可能 介護施設・病院へ食品輸送

物流企業

2024/12/10 0:40

 食品配送のRTカンパニー(赤澤友保社長、神奈川県海老名市)は、普通自動車免許で運転可能な小型トラックいすゞ「エルフミオ」の冷凍車を2025年4月から稼働させる。同社によると、冷凍仕様のミオの導入は首都圏では初めて。(吉…

滋賀ユニック、倉庫増設物流ハブへ ストックポイントに活用 来春 第5センター竣工

物流企業

2024/12/10 0:20

 滋賀ユニック(和田壮司社長、滋賀県東近江市)は、本社近隣の東近江物流センターに汎用(はんよう)性の高い倉庫を相次ぎ建設、ストックポイントや集配拠点として活用し、地域の物流ハブとして機動的に機能させることで、更なる業容拡…

しげまる、買い物宅配サービス受託 食品メイン 感謝の言葉「やりがい」 高齢者の利用率高く

物流企業

2024/12/10 0:10

 しげまる(長谷川茂社長、松山市)は地元スーパーが展開する宅配サービスを受託し、好調に事業を進めている。買い物客の会計後の商品を専用カウンターで受け付けた後、3時間以内に宅配するもので、10月からスタート。今後も需要拡大…

24年度補正予算案/物流関係、拠点整備・航空シフト支援 大口多頻度割引を1年延長 自動化や脱炭素促進

行政

2024/12/06 2:30

 政府は11月29日に閣議決定した2024年度補正予算案のうち、国土交通省関係で2兆2478億円を計上した。物流関係では、自治体などによる物流拠点の整備や、航空機を使ったモーダルシフトに対する支援制度を新設する方針。高速…

本紙ピックアップ

道北生乳輸送、将来の輸送力維持懸念

 北海道で生乳輸送の維持が課題となっている。毎日の稼働が前提となる上、酪農が盛んな地方部は人口が少なく、ドライバーを確保しづらい。特に都市間の距離が長い道北地域では、事業者は様々な方法で対応を模索している。一方、タンクの…

グローバルコミュニケーション協組/台湾人ドライバー、教育徹底受け入れ推進

 外国人技能実習生受け入れ監理団体のグローバルコミュニケーション協同組合(中村義文理事長、広島県呉市)は、台湾人ドライバーの受け入れを推進している。台湾は外免切り替え制度の特例対象国・地域に含まれ、技能・学科試験免除で切…

マグチグループ、大阪万博3カ月で渋滞・物流の混乱見られず

 大阪・関西万博の開幕から3カ月が経過し、会期も折り返しに入った。会場の夢洲(ゆめしま)や周辺道路では当初警戒されていた大規模な渋滞や物流の混乱は見られず、一種の静けさすら漂っている。万博の物流の前半について、住友倉庫グ…

SST/パレタイズ荷物の共配、年度内22線便→80線便

 パレタイズされた荷物をパレット単位から、幹線で定時・大量に共同配送するオープンプラットフォーム(OPF)を運営するヤマトグループのSustainable Shared Transport(SST、高野茂幸社長、東京都港…

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