佐倉急送、荷主と業務マニュアル整備 特定技能外国人採用へ
物流企業
2025/04/29 0:30
佐倉急送(大森康央社長、千葉県芝山町)は、特定技能による外国籍ドライバー採用の準備に向け、荷主企業と運送業務の標準化に着手する。最終的な目標はマニュアルの整備と、日本語能力の低い外国籍ドライバーでもスムーズに業務が可能な環境の整備。大森社長は「業務の洗い出しをしたら、予想以上に付帯作業が多く、ドライバーに高い能力が求められていることが分かった。想定外の業務の場合、ドライバーは『尋ねて』対応している」と説明し、2026年4月までに荷主各社と業務の標準化を進めていく。(佐々木健)

記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。