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国交省、ドライバーシェア検討 実証実験や法制度整備も タクシー・宅配の労使交え

行政

2024/08/13 2:40

 国土交通省は、タクシーと宅配の両事業の共通課題であるドライバー不足の解消に向け、「ドライバーシェア」の可能性を検討する。6日に「ドライバーシェア推進協議会」を立ち上げ、タクシー、宅配の両業界の労使を交えた協議を開始した。過疎地を対象に両事業のドライバーが旅客輸送と宅配を掛け持ちできるモデルが想定されるが、都市部での実施や、両事業以外への拡大も視野に入れる。実証実験を経て、必要な法令・制度を整備していく。(田中信也)

国交省物流・自動車局直下の会議体として協議会を発足

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