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T2・佐川急便・セイノーHD、「レベル4」実現へ実証 東京-大阪一部区間 協議会設立を検討

物流企業

産業

2024/07/16 3:50

 T2(森本成城社長兼CEO=最高経営責任者、東京都千代田区)と佐川急便(本村正秀社長、京都市南区)、セイノーホールディングスは11日、特定条件下での完全自動運転「レベル4」トラックでの幹線輸送実現に向けた公道実証を開始する、と発表した。T2が開発した自動運転トラックを使用し、東京―大阪の高速道路の一部区間で10月~2025年6月に実施。幹線輸送の可能性と実用性を検証する。

幹線輸送の可能性と実用性を検証




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