地方送生/鳥取の農作物輸送、パレット化で作業時間減 梨の成功例 運送会社が発案 運輸支局が展開図る 「費用負担・運用」壁
物流企業
2024/04/16 0:10
「2024年問題」の影響による物流危機を回避するため、鳥取県で農作物輸送のパレット化を推進しようとする動きが出ている。運送会社の発案を基に、特産物である梨の輸送で効率化した事例があり、鳥取運輸支局が音頭を取って他の作物への展開を検討中だ。他方で、パレット化に伴うコスト負担など高い壁が立ち塞がる。(宮本晶子)
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