中勢バイパス開通、物流効率化へ期待高まる 更なる渋滞緩和 「北勢」と接続望む声も 4車線化「ずっと先に」 道路整備 長期的視野が必要
産業
2024/01/02 0:30
【三重】三重県鈴鹿市と松阪市を結ぶ中勢バイパス(国道23号バイパス)が2023年11月に全線開通したが、周辺は各種製造業の生産拠点が多く、渋滞緩和による物流効率化への期待が高まっている。しかし、トラック事業者の中には一定の効果を認める声がある一方で、県北部で一部開通している北勢バイパス(国道1号バイパス)と結節しない限り、渋滞緩和効果は限定的と見る向きもある。両バイパスの早期の接続を望む意見は多いが、見通しは立っていない。(星野誠)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。