CBRE調べ、最先端施設「役割拡大」 24年問題対応 物流効率化へ有効 都市圏・中間地にニーズ LMTは首都圏以外で過少
調査
2023/06/06 2:10
物流業界の「2024年問題」による労働時間規制や人手不足に対応するためには、最先端の技術に対応した物流施設の役割が一層拡大する――。シービーアールイー(CBRE)は5月30日に発表したレポートで、将来の輸送需要に対する輸送能力不足への備えとして、物流効率化に向けた先端的物流施設の利用の有効性を指摘する。特に、ダブル連結トラックや自動運転の受け入れなどに向け、大都市圏の中間地にある物流施設の空白地帯や、首都圏以外の都市圏で、最先端物流施設の必要性は一層増す、としている。(園川萌子)

記事の続きは『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。