千運支局など、労働時間改善むけ協議 総武物流 システムで待機1時間減 トラック滞留「見える化」
行政
2023/03/28 0:30
【千葉】千葉運輸支局と千葉労働局、千葉県トラック協会(池田和彦会長)などは8日、トラック輸送における取引環境・労働時間改善千葉県協議会の2年ぶりの対面会合を開いた。総武物流(戸邉寛社長、千葉県野田市)が2018年から進めている荷待ち時間短縮に向けた「トラック誘導システム」の成果を報告。戸邉社長はシステム導入で3時間以上かかった荷待ちを、1時間程度削減できた成果を土台に、「3拠点で分散集荷する現行の出荷体制を24年2月以降、流山市の新倉庫に集約する」と発表した。(佐々木健)
記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。