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CBRE、施設形状が稼働率に影響 テナント誘致 ランプウェー型有利 ダブル・シング 賃料差ほぼなし

産業

2022/10/28 2:10

 シービーアールイー(CBRE)が首都圏のLMT(大型マルチテナント=複数企業入居=型物流施設)の形状による賃料差とリーシング状況を検証したリポートで、形状の違いが稼働率に影響し、賃料の差にもなると分析している。特にランプウェー型は、空室率が高い時期でも稼働率が高く、賃借面積を柔軟に増減できる点などでテナント誘致に有利に働くとみている。(園川萌子)

首都圏空室率が高い時は形状による稼働状況の差が大きい




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