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千葉興業運輸、千葉・八街に4温度帯拠点 来夏竣工 マイナス50度まで対応 外食むけ水産物取り扱い

物流企業

2022/07/19 0:30

 【千葉】温度管理食品の保管・配送業務を手掛ける千葉興業運輸(松崎慎一社長、千葉県八街市)は定温からチルド、冷凍、マイナス50度の超低温までの4温度帯で保管が可能な新センターを建設する。6月30日に地鎮祭を行い、2023年7月完成を目指して建設作業に着手。構想では、水産物の取り扱いが可能な、複数温度帯に対応した施設になる予定で、外食産業や量販店の店舗向け配送拠点として取引先との交渉を進めている。(佐々木健)





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