エイトノット実証、小型船で日用品配送 離島へ 物流インフラ構築
産業
2021/08/20 0:00
自律航行船を開発するエイトノット(木村裕人社長兼CEO=最高経営責任者、堺市堺区)は9月から、離島の日用品配送やゴミの搬出を行う実験を始める。他島まで買い物やゴミ出しに行かなければならない離島住民の新たな物流インフラ構築を目指す。将来的には、小型自動船舶による河川を利用した配送などで、水上輸送網の可能性を広げていく考えだ。(根来冬太) 【写真=実験に使用する自律航行船(手前)】
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日本ロジスティクスシステム協会(JILS、大橋徹二会長)は2025年にも、「物流統括管理者 連携推進会議(J-CLOP)」を創設する。物流効率化法(新物効法)に基づき、26年度から一定規模の荷主企業に選定が義務付けられ…
全日本トラック協会の坂本克己会長は、トラック運送事業の許可更新制の創設と適正運賃・料金の収受に向けて構想する新法について、物流の「2024年問題」に対する政府の危機感と国民の理解が冷めないうちに一気呵成(かせい)に成立…
NX総合研究所(鈴木理仁社長、東京都千代田区)が14日発表した2025年の国内貨物は、総輸送量が前年比0.6%減の40億7680万㌧と4年連続マイナスの見通しとなった。24年の上期(1~6月)はプラスで推移したものの、…
「心が動く。そこにリンベル。」。カタログギフト大手のリンベル(東海林勇丞社長、東京都中央区)は、ニーズが増すEC(電子商取引)市場にマッチした体制の構築を急ぐ。2024年10月にはグループの創業地でもある山形市に東日本…
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