北海道物流開発、電動リフト来春販売 本体ごと車両搭載可能 荷役作業の負担減
産業
2019/09/24 0:00
冷凍・冷蔵輸送を行う北海道物流開発(斉藤博之会長、札幌市西区)は、本体をそのまま車両に搭載できる電動リフト「イノリフト」シリーズの販売を始める準備を進めている。フォークリフトの免許が不要で、ボタン操作により手軽に荷役作業の負担を軽減。小型商用車からトラックまで幅広い車両に対応でき、高齢者や女性による活用も見込む。2020年春ごろの本格販売を目指す。(土屋太朗) 【写真=配送先にフォークリフトが無い場合などに有効】