物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

岡ト協美作協、ラップトラで地元PR 出発式 高校生がデザイン協力

団体

2017/12/11 0:00

 【岡山】地元の観光振興や移住・定住の促進につなげようと、岡山県トラック協会美作(みまさか)地域協議会(中岡海城雄会長)の会員10社が、県の協力要請に応じてトラック後部に美作地域の観光資源などをラッピングし、1日、津山市役所の駐車場で出発式を行った。10台(各社1台)に5種類の図柄をラッピングしたが、うち2種類は県立津山工業高校デザイン科の生徒による作品で、産官学が協力して実現した。  美作地域を所管する県の美作県民局が、地元活性化のためにトラックをPR媒体に活用することを企画。岡ト協美作地域協では、これに応じて会員事業所に協力を呼び掛け、最終的に10社が手を挙げた。10台のうち5台が関東向け、残りが関東・関西を中心に運行している。県ではラッピング費用のうち1台上限20万円を助成した。  採用された図柄のうち、津山工業高校の生徒が手掛けたのは、津山まつりなどの写真を組み合わせて赤を強く打ち出した作品と、露天風呂に入った女性をクローズアップした2作品。このほか、美作地域に移住した夫婦や桜満開の津山城、湯原温泉の砂場をデザインした作品で、キャッチコピーに方言を使って親しみやすさをアピールしている。  出発式では、渡辺知美・美作県民局長が「トラック関係者の協力に熱く感謝する。道の駅や高速道路などでラッピングトラックを見たのをきっかけに、(インターネットなどで)美作地域のことを調べてもらい、多くの人に訪れて欲しい。また、それが移住・定住につながれば」と期待を寄せた。  また、美作地域協の中岡会長は「中国縦貫自動車道ができて美作地域は通過点となり、寂れている。今回のラッピングトラックは産官学の協調で実現した。美作地域の魅力が一人でも多くの人に広まり、この地に訪れる人が増えることを願っている」と語った。  ラッピングに協力したのは次の各社。  岡山県貨物運送津山主管支店▽美作急送▽岸陸送▽鶴信運輸津山営業所▽凪物流美作物流センター▽鶴山運送▽オクデヤ運送▽峰南運輸▽ヒガシマル運輸岡山営業所▽岡田商運勝央営業所(江藤和博)  【写真=ラッピングトラックを背に関係者と記念撮影した後に出発】





本紙ピックアップ

丸吉ロジ、ストーブ製造・販売に力

 丸吉ロジ(吉谷隆昭社長、北海道北広島市)は、使用済みのエンジンオイルなどで作動するストーブ「CYCLE BURN(サイクルバーン)」の製造・販売に力を入れている。2025年11月からデザインなどをリニューアルした。燃料…

東北の飼料輸送、運賃交渉停滞が経営圧迫 付帯作業の多さ「足かせ」

 青森県・八戸港の八戸飼料コンビナートを拠点に飼料を運搬する地元運送事業者は、工場-農場を一日に何往復もする。しかし、労働時間の上限を守りながら従来通りの輸送回数をこなすことが困難となっている。運行の効率化が急務となる一…

まるだい運輸倉庫/来年度、公平性確保へルール改定

 まるだい運輸倉庫(秋元美里社長、神奈川県小田原市)は4月から、公平性確保を目的に社内ルールを改定するほか、事故・トラブル時の責任の所在を明確にするなど、体制を強化する。また、無事故表彰など安全評価の基準も見直し、公平性…

ティーユーロジネット、AIドラレコで指導統一

 ティーユーロジネット(北浦翔大社長、広島県坂町)は4月末をメドに、AI(人工知能)でリスク運転を検知するドライブレコーダーを全車両に導入する。指導のばらつきをなくし安全を強化するためで、2025年12月から順次装着して…

オススメ記事

丸吉ロジ、ストーブ製造・販売に力

 丸吉ロジ(吉谷隆昭社長、北海道北広島市)は、使用済みのエンジンオイルなどで作動するストーブ「CYCLE BURN(サイクルバーン)」の製造・販売に力を入れている。2025年11月からデザインなどをリニューアルした。燃料…

東北の飼料輸送、運賃交渉停滞が経営圧迫 付帯作業の多さ「足かせ」

 青森県・八戸港の八戸飼料コンビナートを拠点に飼料を運搬する地元運送事業者は、工場-農場を一日に何往復もする。しかし、労働時間の上限を守りながら従来通りの輸送回数をこなすことが困難となっている。運行の効率化が急務となる一…

まるだい運輸倉庫/来年度、公平性確保へルール改定

 まるだい運輸倉庫(秋元美里社長、神奈川県小田原市)は4月から、公平性確保を目的に社内ルールを改定するほか、事故・トラブル時の責任の所在を明確にするなど、体制を強化する。また、無事故表彰など安全評価の基準も見直し、公平性…

ティーユーロジネット、AIドラレコで指導統一

 ティーユーロジネット(北浦翔大社長、広島県坂町)は4月末をメドに、AI(人工知能)でリスク運転を検知するドライブレコーダーを全車両に導入する。指導のばらつきをなくし安全を強化するためで、2025年12月から順次装着して…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap