物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

香ト青協、働く車フェスに協賛、活魚運搬車など展示

団体

2017/10/26 0:00

 【香川】香川県トラック協会の青年協議会(西応輝彦会長)は16日、さぬき青年会議所(山内一輝理事長)主催で讃岐まんのう公園(まんのう町)で開催された働く車フェスティバルに協賛し、活魚運搬車や大型冷凍車など13台を展示した。あいにくの雨模様だったが、家族連れを中心ににぎわった。  トラックの日のメインイベントとして実施したもので、働く車フェスティバルへの協賛は2回目となる。来場者には大型冷凍車の庫内を体験してもらうとともに、各種車両の試乗も行った。  また、テントでは、段ボールでトラック型の貯金箱を作るエコトラック工作教室を開催。このほか、安全啓発グッズやパンフレット、風船などを配った。また、午前と午後の2回に分けて「輸送戦隊香川トラックレンジャー」のショーも披露。  午前のショーの前には、トラックの日担当の宮本昌尚副会長が「緑ナンバートラックは、暮らしと経済を支えている。これからも無事故で社会を支えていきたい」とアピールした。(江藤和博) 【写真=大型冷凍車の庫内体験を実施】





本紙ピックアップ

大和ハウス、「物件開発」ペース落とさず

 首都圏の物流施設供給量が2023年、過去最大を更新して空室率が上昇していることで、供給量が調整局面に突入すると予想されている。こうした中、大和ハウス工業は今後も例年と同等規模の大規模な物件開発を行う、と強気の姿勢を示す…

経産省、ドローン航路を来年度設定

 経済産業省は、デジタルライフライン全国総合整備計画に基づき、ドローン(小型無人機)航路の設定、自動運転支援道の社会実装を2024年度に開始する方針を明らかにした。ドローン航路は送電網や河川上空に設定し、物流などでの活用…

大王製紙/H&PC物流企画G部長、中継輸送・パレット化推進

 大王製紙は「2024年問題」を見据えた施策を推進している。紙・板紙は従来からパレット輸送やモーダルシフトに取り組んできた一方で、トラック輸送に頼る家庭紙や吸収体商品など(H&PC)の物流が差し迫ったテーマとなっている。…

三菱重工系、電動式冷凍ユニット 停車中の庫内温度を維持

 三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ(佐々倉正彦社長、東京都千代田区)は13日、中小型トラック用の電動式輸送用冷凍ユニット「TEJ35GAM」を菱重コールドチェーン(石井一男社長、同)を通じて販売を開始した、と…

オススメ記事

大和ハウス、「物件開発」ペース落とさず

 首都圏の物流施設供給量が2023年、過去最大を更新して空室率が上昇していることで、供給量が調整局面に突入すると予想されている。こうした中、大和ハウス工業は今後も例年と同等規模の大規模な物件開発を行う、と強気の姿勢を示す…

経産省、ドローン航路を来年度設定

 経済産業省は、デジタルライフライン全国総合整備計画に基づき、ドローン(小型無人機)航路の設定、自動運転支援道の社会実装を2024年度に開始する方針を明らかにした。ドローン航路は送電網や河川上空に設定し、物流などでの活用…

大王製紙/H&PC物流企画G部長、中継輸送・パレット化推進

 大王製紙は「2024年問題」を見据えた施策を推進している。紙・板紙は従来からパレット輸送やモーダルシフトに取り組んできた一方で、トラック輸送に頼る家庭紙や吸収体商品など(H&PC)の物流が差し迫ったテーマとなっている。…

三菱重工系、電動式冷凍ユニット 停車中の庫内温度を維持

 三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ(佐々倉正彦社長、東京都千代田区)は13日、中小型トラック用の電動式輸送用冷凍ユニット「TEJ35GAM」を菱重コールドチェーン(石井一男社長、同)を通じて販売を開始した、と…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap