物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

岩ト協、フェリー試乗 機運醸成を後押し

団体

2015/11/30 0:00

 【岩手】岩手県トラック協会(高橋嘉信会長)は15日、岩手県で初めてとなるフェリー定期航路の誘致に向けた取り組みの一環として、宮古港に寄港したフェリーのショートクルーズに試乗し、機運醸成を後押しした。  川崎近海汽船が準備を進めている宮古港と室蘭港を結ぶ新航路開設は2018年春の予定。この日は宮古港開港400周年記念事業として、現在、八戸港―苫小牧港で運行中のシルバークィーン(総トン数7005トン、全長134メートル)が藤原ふ頭に特別寄港した。市民や関係者など500人が乗り込み、宮古港から岩泉町の小本沖までの2時間の船旅を体験。今回は試験寄港のため、車両の積み込みは行わなかった。  岩ト協からは佐藤耕造専務や佐々木隆之常務、宮古支部の佐々木久志支部長らが乗船。クルーズ終了後、佐藤氏は「岩手の港が活性化することはうれしい。物流にとってメリットが多く、実現に向けて出来ることは協力していきたい」と話した。  就航後の同航路の航行時間は10時間で、ドライバーが継続して8時間以上の休息を確保できる点が注目されている。18年には国が進める復興道路と復興支援道路網の整備が終わり、盛岡や仙台方面へのスピーディーなアクセスが実現。北海道から東北・関東圏への物流効率化に向け、大きな期待が高まっている。(今松大) 【写真=川崎近海のシルバークィーンが特別寄港】





本紙ピックアップ

軽油「暫定税率」廃止、「交付金維持」を明言

 21日の衆院財務金融委員会(阿久津幸彦委員長)で、野党7党が提出したガソリン税(揮発油税)暫定税率廃止法案の修正案の審議が行われ、軽油引取税の旧暫定税率廃止を踏まえた運輸事業振興助成交付金の取り扱いを巡る質疑が展開され…

IC直結の基幹物流施設開発/三菱地所、中京圏で初

 三菱地所は21日、中京圏で初めてとなる、高速道路のインターチェンジ(IC)に直結した「次世代基幹物流施設」の開発計画をスタートさせる、と発表した。名古屋瀬戸道路に直結する愛知県日進市の日進北部地区に整備する。延べ床面積…

政府「総合経済対策」決定、物流維持へ商慣行是正

 政府は21日、総合経済対策を閣議決定した。物流体制の維持に向け、「新物流2法」「トラック適正化2法」の施行による商慣行の見直しや事業者間連携の促進、自動運転トラックの導入などを推進。高速道路通行料金の大口・多頻度割引で…

国交省考察/アクアライン時間変動料金、時間帯設定「工夫の余地」

 東京湾アクアラインで実施中の混雑状況に応じた時間変動料金は、効果的な時間帯や料金設定に更なる工夫の余地がある――。国土交通省が19日開催した社会資本整備審議会道路分科会の国土幹線道路部会(朝倉康夫部会長、東京工業大学名…

オススメ記事

軽油「暫定税率」廃止、「交付金維持」を明言

 21日の衆院財務金融委員会(阿久津幸彦委員長)で、野党7党が提出したガソリン税(揮発油税)暫定税率廃止法案の修正案の審議が行われ、軽油引取税の旧暫定税率廃止を踏まえた運輸事業振興助成交付金の取り扱いを巡る質疑が展開され…

政府「総合経済対策」決定、物流維持へ商慣行是正

 政府は21日、総合経済対策を閣議決定した。物流体制の維持に向け、「新物流2法」「トラック適正化2法」の施行による商慣行の見直しや事業者間連携の促進、自動運転トラックの導入などを推進。高速道路通行料金の大口・多頻度割引で…

国交省考察/アクアライン時間変動料金、時間帯設定「工夫の余地」

 東京湾アクアラインで実施中の混雑状況に応じた時間変動料金は、効果的な時間帯や料金設定に更なる工夫の余地がある――。国土交通省が19日開催した社会資本整備審議会道路分科会の国土幹線道路部会(朝倉康夫部会長、東京工業大学名…

2次請け制限と白トラ規制、来年4月1日から施行

 政府は21日、「トラック適正化2法」のうち改正貨物自動車運送事業法の施行期日を定める政令を閣議決定した。違法な白トラック(自家用自動車)を利用する荷主への規制と、トラック運送事業者・利用運送事業者に対する委託次数の制限…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap