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愛知ト協食料品部会、和ト協部会員と意見交換 交流継続し結束深める

団体

2015/11/12 0:00

 【愛知】愛知県トラック協会の食料品部会(小笠原忍部会長)は2日、名古屋市で、和歌山県トラック協会の食料品輸送部会(横山郁芳部会長)と意見交換会を開いた。  横山部会長が「当部会は8年前の今日、青果物の輸送事業者を中心に誕生した。県内の農業協同組合が入札制となって運賃のダンピングが起きたことに対し、本当の意味でのコスト削減を目指して40社で集まったのが始まり。基本的な悩みはどこも同じだと思うので、県外の物流環境を学ばせてもらうとともに、一つひとつ交流を深めてネットワークを築くきっかけにしたい」とあいさつ。  小笠原部会長も「この地域は自動車産業の景気に左右され、食料品物流もその動向の影響を受けるため波動が大きい。消費地として見れば、愛知は都会になりきれていない規模の地域でしかない。この中でどうしたら生き残っていけるか、ざっくばらんに意見を交わしたい」と述べた。  両部会から10人ずつが参加。互いの活動状況について報告した後、建設業への人材流出が進む現状などを紹介した。  今後は、両部会ともに交流がある九州の部会を巻き込み親睦を深め、食料品輸送業界の結束を高めていくことで合意。  横山氏は「荷主の成長だけで事業が拡大していた過去の考え方のままでは、運賃が下がるばかりだ。これからは荷主 共に成長戦略を考えていく時代。九州では、環太平洋経済連携協定(TPP)の締結を機に、海外への青果物輸出の勉強会などが活発化していると聞く。困難な問題にも皆で団結して挑めるように、継続的な交流の場を設けて欲しい」と締めくくった。(梅本誠治) 【写真=建設業への人材流出が続く現状などを紹介】





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