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トヨタ部品東北共販、八戸に物流拠点 供給ネットワーク再構築

荷主

2015/04/16 0:00

 トヨタ部品東北共販(中島啓二社長、岩手県矢巾町)は、青森県八戸市に新たな物流センターを建設する。7日に行われた安全祈願祭で、中島社長が「北東北における重要な拠点となるとともに、部品物流の技術革新の実験場としても位置付けている」とあいさつし、更なる物流効率化へ意欲を見せた。(今松大)  名称は八戸物流デポ(仮称)で、八戸自動車道・八戸北インターチェンジ(IC、八戸市)から0.1キロの場所に立地する八戸北インター工業団地内に整備。2015年10月完成、16年1月の稼働を目指す。鉄骨造り平屋建てで、延べ床面積は1600平方メートル。  同市桔梗野で稼働中の八戸営業所は、建設から30年以上が経過。建物の老朽化が目立つ上、手狭になっており、物流機能の充実、総固定費削減のため、新しい施設に建て替える。  同社がカバーしている北東北エリアは、人口減少の問題を抱えている。こうした現状を踏まえ、今後は部品供給ネットワークの再構築に取り組み、地域に最適な仕組みをつくっていく。将来を見据え、11カ所ある営業所の在り方も見直す。  青森、八戸、秋田、盛岡の4地域に分割し、それぞれに核となるデポを設置して配送と在庫の集約を推進。これまでは、各営業所で3千~5千アイテムの在庫を保管していたが、千アイテム程度に減らす。4カ所に物流機能を移管し、残りの拠点では、営業活動を強化していく。 【写真=16年1月稼働予定の八戸物流デポ(仮称)】





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