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東邦運輸、第2保育園オープン 地域ブランド確立めざす

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2021/03/12 0:00

 【東京】東邦運輸(中島秀治社長、東京都東久留米市)が保育園事業で地域密着のブランディングを展開し、本業の運輸・物流業務を強化しようとしている。3月1日には企業主導型保育施設「BunBun保育園Ⅱ(第2)」(同市)を開設…

MTI、貨物運送事業に本腰 「運送部」6台でスタート

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2021/03/12 0:00

 【三重】ミヤマトータルイノベーション(MTI、三山悦史社長、三重県伊賀市)は2月20日の組織変更で、観光事業部内にあったトラック運送部門を「運送部」として独立させた。これまで主力だった貸切バス事業に加え、今後は貨物運送…

ムロオ、施設投資を積極化 香川・坂出にターミナル

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2021/03/09 0:00

 ムロオ(山下俊一郎社長、広島県呉市)は、物流センターの開設・新築移転を積極的に進めている。2月から番の州ターミナル(香川県坂出市)が稼働したのに続き、夏には松阪営業所(三重県松阪市)を松阪市に新築移転し、物流センターを…

マルソー/託児所、新潟市内に3カ所目 0歳児を受け入れ

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2021/03/09 0:00

 マルソー(渡邉雅之社長、新潟県三条市)は4月1日、新潟市内で3カ所目となる企業内託児所「上所わくわくちびっこ園」(新潟市中央区)をオープンする。内閣府の「企業主導型保育事業」制度の助成決定を踏まえ、準備を進めてきた。本…

関東運輸、3温度帯センター増床へ 12万平米→15面平米

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2021/03/09 0:00

 セイノーホールディングス傘下で低温物流事業を手掛ける関東運輸(高瀬雅企社長、前橋市)は3温度帯対応の物流センターの合計の保管面積を、現在の約12万平方㍍から15万平方㍍規模に増床する。また、セイノーHDや協力会社との連…

鴻池運輸、技術研究所を開設 高付加価値の現場めざす

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2021/03/09 0:00

 鴻池運輸は3月3日、最新自動化機器の開発・導入実験を行う鴻池技術研究所イノベーションセンター(技研IC、東京都品川区)を開設した。最新のロボットを集め、物流倉庫の現場を再現。自動搬送ロボットなど5種類のロボットを作業工…

光輪ロジ、点呼システム独自開発 6月移行に商品化みこむ

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2021/03/09 0:00

 【北海道】光輪ロジスティクス(沼崎孝則社長、北海道登別市)が、点呼時に運行管理者を補助するシステムを独自に開発し、点呼の質の向上に役立てている。点呼場にタブレット(多機能携帯端末)を置き、必要事項をドライバーが画面上で…

ロジックワークス、医薬品輸送を開始 コロナワクチンも対応

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2021/03/09 0:00

 【大阪】ロジックワークス(谷中裕和社長、大阪府貝塚市)は2月から医薬品輸送を開始している。3月19日にマイナス5度からセ氏25度までの温度調節が可能な大型の10㌧ウィング車を納車。新型コロナウイルスワクチンの配送にも対…

武田運輸、IT点呼で効率化 運行管理者の負担軽減

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2021/03/05 0:00

 【北海道】武田運輸(武田秀一社長、札幌市東区)は国土交通省の助成を受けてIT(情報技術)点呼を採り入れ、効率化を進めている。本社と恵庭営業所(北海道恵庭市)に専用の機器を置いたほか、車庫地や遠隔地との点呼のため、スマー…

本紙ピックアップ

トラック新法/社会的地位向上と持続性確保、ドライバーの幸せ実現

 全日本トラック協会の坂本克己会長は、自身の構想する「トラック事業適正化関連法」で、トラックドライバーの社会的地位向上と物流の持続可能性確保を目指す。5年ごとの許可更新制の導入や、標準的運賃を廃止して「適正原価」を義務化…

「次期環境行動計画」骨子案、グリーン物流を推進

 国土交通省は18日、次期環境行動計画の骨子案を明らかにした。各輸送モードの連携によるグリーン物流の推進、電気やバイオ燃料といったクリーンエネルギーへの移行、リサイクル産業が集積する循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミ…

あたご自校、ベトナム人材を即戦力に

 あたご自動車学校(井口國雄社長、長崎市)はベトナム政府の国営企業と業務提携し、日本企業に入社後、早期に戦力化するための特定技能ドライバーの採用・育成スキームを構築した。日本入国前に同校が用意する教育カリキュラムに基づき…

自工会調べ/普通トラック市場動向24年度、保有台数が減少に転じる

 日本自動車工業会(片山正則会長)が15日まとめた、2024年度の「普通トラック(大型・中型トラック)市場動向調査」によると、普通トラックの保有台数は、近年ゆるやかな増加傾向だったが、24年3月末の推計値では150万1千…

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