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物流企業

ゆだ、山口DCが稼働 飲料物流拠点 運転者の負担軽減

物流企業

2021/08/06 0:00

 【山口】ゆだ(河本善邦社長、山口市)の山口DC(保管型センター、同市)が6月28日に竣工し、7月21日から稼働した。A、B、Cの3棟構成で、保管能力は3棟合計で最大5千パレット。中国自動車道の山口インターチェンジ(IC…

アート、ヤマトの引越事業譲受 来年1月 個人向け取り込み

物流企業

2021/08/06 0:00

 アートコーポレーション(寺田政登社長、大阪市中央区)は、ヤマトホールディングス傘下のヤマトホームコンビニエンス(YHC、佐藤大輔社長、東京都中央区)の発行済み普通株式の51%を、2022年1月17日付で譲受する。YHC…

東京港運送、PCR検査体制構築 物流業界へ水平展開

物流企業

2021/08/03 0:00

 東京港運送(田中秀明社長、東京都練馬区)は、PCR・遺伝子検査を行う東京港ロジオミクス(同、昭島市)を立ち上げ、高精度PCR検査体制を構築し、全従業員と家族が定期的に検査できるようにしている。新型コロナウイルスの感染拡…

優輪商事、山口・下関に中継拠点 西日本輸送網を構築へ

物流企業

2021/08/03 0:00

 【大阪】優輪商事(豊島優助社長、大阪府東大阪市)は2023年4月ごろに、山口県下関市に中継輸送拠点を設置する。同社は四国と九州にも営業所を構えており、大阪を合わせて西日本に輸送ネットワークを構築する。また、下関港からフ…

四国家具運送、物流センター新設 荷主に賃貸 効率化など支援

物流企業

2021/08/03 0:00

 【愛媛】四国家具運送(浪岡晃社長、松山市)は新たに、物流センターを本社近隣に開設した。荷主の効率化とBCP(事業継続計画)を支援するのが目的で、6月に運用を開始。荷主と自社の双方で数々のメリットを生み、協力関係の強化に…

和田物流、第3低温センター稼働 パン共配中核拠点

物流企業

2021/07/30 0:00

 【和歌山】和田物流(和田耕司社長、和歌山市)は、阪和自動車道・和歌山北インターチェンジ(IC)近くの和歌山市直川に第3低温物流センターを整備、7月21日から稼働させた。主に冷凍、冷蔵、常温の3温度帯に対応したパンの共同…

本紙ピックアップ

トラック新法/社会的地位向上と持続性確保、ドライバーの幸せ実現

 全日本トラック協会の坂本克己会長は、自身の構想する「トラック事業適正化関連法」で、トラックドライバーの社会的地位向上と物流の持続可能性確保を目指す。5年ごとの許可更新制の導入や、標準的運賃を廃止して「適正原価」を義務化…

「次期環境行動計画」骨子案、グリーン物流を推進

 国土交通省は18日、次期環境行動計画の骨子案を明らかにした。各輸送モードの連携によるグリーン物流の推進、電気やバイオ燃料といったクリーンエネルギーへの移行、リサイクル産業が集積する循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミ…

あたご自校、ベトナム人材を即戦力に

 あたご自動車学校(井口國雄社長、長崎市)はベトナム政府の国営企業と業務提携し、日本企業に入社後、早期に戦力化するための特定技能ドライバーの採用・育成スキームを構築した。日本入国前に同校が用意する教育カリキュラムに基づき…

自工会調べ/普通トラック市場動向24年度、保有台数が減少に転じる

 日本自動車工業会(片山正則会長)が15日まとめた、2024年度の「普通トラック(大型・中型トラック)市場動向調査」によると、普通トラックの保有台数は、近年ゆるやかな増加傾向だったが、24年3月末の推計値では150万1千…

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