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好川商運G、運行ごとに運賃交渉 値上げか撤退 来春までに結論 スイッチ輸送を拡大

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2023/07/25 0:10

 【香川】好川商運(好川政洋社長、香川県観音寺市)グループは、「2024年問題」を目前に運行ごとの運賃値上げ交渉に取り組んでいる。同一荷主でも様々な運行があり、採算性によってランク付けし、値上げ率も幅を持たせている。主要…

高速道/速度制限引き上げ、運転・労働時間削減に期待 安全面などで疑問の声も 24年問題「対応スムーズ」 重大事故防止に逆行か

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2023/07/21 2:50

 高速道路での大型トラックの速度制限引き上げに向け、警察庁が26日に有識者会議を立ち上げ、検討に着手する。「2024年問題」に対応するため、政府が6月に決定した物流政策パッケージに盛り込まれた施策で、トラック運送事業者か…

アイリンクG、事務作業を682時間削減 部署立ち上げから半年で グループ全体でDX

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2023/07/21 2:30

 石島運輸倉庫(川島清社長、群馬県太田市)を中核とするアイ・リンクグループは、コスト削減と業務の継続性を確保するため、グループ内のDX(デジタルトランスフォーメーション)に力を入れている。同社に新しく物流システム部を立ち…

アスロード物流、収益確保へ倉庫業拡大 24年問題対応 不採算配送は撤退 福島・愛知でも営業強化

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2023/07/21 2:20

 アスロード物流(安田浩社長、横浜市鶴見区)は倉庫業を拡大する。中核施設の横浜大黒物流センター(同区)を増床するほか、福島や愛知でも営業活動を強化。「2024年問題」対応で継続が難しくなった業務や不採算の配送からは撤退す…

北方運輸建設、乗務後自動点呼スタート 来月から 負担&コスト減 社内勉強会で体制整備

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2023/07/21 0:30

 【北海道】北方運輸建設(中山榮治社長、札幌市白石区)は8月中にも、乗務後の自動点呼を始める。ドライバーが深夜に帰庫する際、運行管理者が常駐しなくてもよくすることで、人件費や従業員の負担を減らす。労務管理体制の強化にもつ…

小山企業、ボックス型倉庫を一棟借り 神奈川・東京西部 運行距離を短縮 拠点分散し配送効率化 「24年問題」対応へ

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2023/07/21 0:20

 【神奈川】小山企業(小山嘉一郎社長、埼玉県戸田市)は、配送拠点を分散させ、配送の効率化を図っている。6月に神奈川県愛川町に厚木サービスセンターを開設。保管機能と神奈川県内への配送機能を持たせ、神奈川や東京の西部エリアへ…

邦友・MIコーポ、早くから24年問題対応 改善交渉 主力荷主と取引停止 ブラック運行「1㍉もない」 多品種少量の共配強み

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2023/07/21 0:10

 【広島】邦友(石井浩彦社長、広島県三次市)と関連会社のMI.コーポレーション(石井美恵社長、同)は、輸送条件の改善や適正運賃収受に取り組み、早くから「2024年問題」に対応できる体制を整えている。輸送条件の改善を受け入…

岡山スイキュウ、近通をグループ化 24年問題対応 輸送時間短縮へ 関西市場開拓を強化

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2023/07/18 11:40

 岡山スイキュウ(片山順二社長、岡山市南区)は、近畿通産(大西康雄社長、兵庫県尼崎市)のトラック運送部門が独立した近通(同市)の全株式を取得し、グループ化した。「2024年問題」に対応して輸送時間を短縮するとともに、スイ…

本紙ピックアップ

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 サッポログループ物流(服部祐樹社長、東京都渋谷区)は、拠点再編による1運行距離の最適化や荷待ち時間の削減、協力会社のサッポロ専属車両の増車などを推進し、グループが求める輸送力を維持している。併せて、事前出荷通知(ASN…

国交省/来年度道路政策、自動物流道路実装へ実験

 国土交通省は、「2024年問題」をはじめとする構造的な物流危機に対応するため26年度、ドライバーの労働環境改善、省人化・自動化による物流効率化のための取り組みを進める。自動物流道路の社会実装に向けた実証、休憩施設の駐車…

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