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特定技能外国人受け入れ、戦力化までプロセス多く 日常・社会生活上も支援 計画作成・実施義務付け 研修 支援機関活用が有効

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2024/07/12 2:40

 自動車運送業が対象に追加された外国人在留資格の特定技能制度では、受け入れ事業者に対しては、職業上のみならず日常・社会生活上の支援が義務付けられる。また、準備から戦力化までのプロセス(過程)は非常に多く、かつ相当な期間を…

阪神港海コン協/CT滞留受け、訴訟も辞さず改善要求 24年問題対応へ待機削減 SNS活用し世間を味方に

2024年問題

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2024/07/09 0:20

 阪神港海上コンテナ協会(佐賀里隆之代表理事)は、神戸港のコンテナターミナル(CT)の滞留問題について、訴訟も辞さない方針で改善を求めていく。「2024問題」への対応に向けて、待機時間の削減が急務と判断。2時間以上の待機…

国交・防衛省と全ト協など、退職自衛官再就職を後押し 人材確保へ申し合わせ 説明会や運転体験会

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行政

2024/07/05 2:40

 担い手不足が課題となっているバス、タクシー、トラックの自動車運送業と自動車整備業への自衛官の再就職を後押し――。国土交通、防衛の両省と、全日本トラック協会(坂本克己会長)など各業界団体は6月28日、人材確保の取り組みに…

マルゼンG協組、宮崎・えびので倉庫本稼働 来月 九州全域と関西結ぶ 医療資機材を保管・配送

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2024/07/05 2:20

 丸善海陸運輸(古賀大輔社長、福岡県久留米市)を中核とした丸善グループで組織するマルゼングループ協同組合(古賀代表理事)がえびの産業団地(宮崎県えびの市)に建設していた「えびのインター倉庫」(仮称)が8月初旬から本格稼働…

本紙ピックアップ

トラ新法成立の軌跡㊤/坂本全ト協会長、一貫主導

 トラック運送事業での5年ごとの許可更新制や適正原価の義務化などを規定する「トラック事業適正化関連法」は、超党派の議員立法として衆院国土交通委員長提案で立案され、成立した。全日本トラック協会会長の坂本克己が一貫して主導し…

国交省、トラック新法施行へ整備

 国土交通省は、11日に公布された「トラック事業適正化関連法」の制度・体制の整備に向けた取り組みに着手する。改正貨物自動車運送事業法に基づく規定のうち、委託次数の制限と違法な白トラック(自家用自動車)を利用する荷主の取り…

NX総研調べ「24年問題」、荷主へ影響「ある」6割

 NX総合研究所(鈴木理仁社長、東京都千代田区)は13日、荷主企業を対象にした物流の「2024年問題」の影響調査結果を公表した。ドライバーの時間外労働の上限規制による影響の有無から、運賃の値上げやトラック確保の状況などを…

次期物流施策大綱、人口構造変化「考慮必要」

 国土交通省は13日、2026~30年度の総合物流施策大綱の策定に向けた検討会で、現行の大綱のKPI(重要業績評価指標)のうち、ドライバーの処遇改善や荷待ち時間の解消、モーダルシフトといった28項目について「目標達成に更…

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