物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

物流企業

西川運輸興業、60歳以上むけ安全講習 加齢理解し事故防止

物流企業

2019/08/09 0:00

 【新潟】西川運輸興業(西川武司社長、新潟市東区)は7月24日、60歳以上のドライバーを対象に交通安全講習会を開いた。加齢に伴う一般的な能力の衰えを理解した上で、各自の事故防止対策に役立ててもらうのが狙い。  土屋和彦執…

GKUHD、M&Aで業容拡大進め 平成運輸をグループ化

物流企業

2019/08/02 0:00

 【群馬】群馬小型運送(川手和義社長、群馬県高崎市)を中核事業会社とするGKUホールディングス(同)が、M&A(合併・買収)による業容の拡大を進めている。6月には静岡県富士市の平成運輸をグループ化。後継者不在といった事業…

新潟運輸、電気小型トラック導入 環境保全の取り組み加速

物流企業

2019/08/02 0:00

 新潟運輸(坂井操社長、新潟市中央区)は環境保全への取り組みを加速させる。二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOX)の排出量削減をにらみ、既にCNG(圧縮天然ガス)燃料の大型車2台、集配車251台を保有。更に、電気自動車…

本紙ピックアップ

新経済対策決定、取引指導強化へ下請法改正

 政府は22日、新たな経済対策を閣議決定した。荷主と物流事業者間の取引に対する指導の執行強化に向け、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の次期通常国会での改正を検討。また、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や…

国交省、新モーダルシフト推進

 国土交通省は、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や自動運転トラック、航空貨物輸送など多様なモードも活用した「新モーダルシフト」の推進に取り組んでいく。官民物流標準化懇談会のモーダルシフト推進・標準化分科会…

大王海運、モーダルシフト後押し

 大王海運(岩井正実社長、愛媛県四国中央市)は、関東で初めてとなる倉庫拠点(延べ床面積1万400平方㍍)を、同社のRORO船が発着する千葉中央港に近い千葉市若葉区に開設する。2026年1月完成を見込む。関東に保管拠点がな…

全農物流、輸送力を維持・増強

 全農物流(寺田純一社長、東京都千代田区)は事業の継続・拡大を図る体制づくりを加速させている。「2024年問題」を契機に社会課題であるとの認知が進んだ輸送力確保に向けた取り組みを強化。全国農業協同組合連合会(JA全農)グ…