広島/飲食店むけ物流、7・8割まで回復 輸配送体制見直しの動きも
物流企業
2020/07/31 0:00
【広島】政府による緊急事態宣言の解除後、営業自粛によって止まっていた歓楽街などの飲食店向け物流が息を吹き返している。業務用向けの食品を扱う運送会社からは、物量がおおむね新型コロナ前の7、8割まで回復したという声が聞かれるようになった。一方で楽観的な見方は少なく、輸配送の体制を見直す新たな動きも出てきそうだ。(矢野孝明) 【写真=客足が戻ってきた広島市の流川エリア(17日午後8時)】

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テールゲートリフターで荷役作業を行う企業に義務付けられた「作業者への特別教育」を巡り、課題が浮き彫りとなってきた。受講対象は約60万人に上るとみられるが、陸上貨物運送事業労働災害防止協会(渡邉健二会長)の各支部による特…
「2024年問題」対策に向けた都道府県の動きが広がっている。検討会などを立ち上げて関係者間で課題を共有。実証実験などを通じた対策事例の創出や支援金といった取り組みにつなげる。最近は、トラック運送事業者の価格交渉力の強化…
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