物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

物流企業

ブイライン、新社屋が稼働 流通加工を移転

物流企業

2020/05/19 0:00

 【新潟】ブイライン(田村光博社長、新潟県燕市)が本社隣接地に建設していた新社屋が完成、5月7日から順次稼働させている。物流センターと流通加工場、二つの機能を併せ持つ。集約により、一層のサービス効率化が図られる。6600…

コロナ対応/物流事業者、従業員に支援金 最前線の担い手へ感謝

物流企業

2020/05/15 0:00

 新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の適用が全国に拡大されてから1カ月。物流の担い手である現場の従業員は、新型コロナウイルスの感染リスクがある中、日々奮闘を続けている。こうした従業員の労に報いるとともに…

遠州トラック、営業活動に動画活用 言葉より理解しやすく

物流企業

2020/05/15 0:00

 遠州トラックは、静岡県西部地区に保有する倉庫を活用した中継輸送サービスについて、動画を使った説明を取り入れるなど、営業を強化している。営業担当者がサービス名のロゴマークの入った専用のUSBメモリーに入れて持ち歩き、顧客…

梅里物流サービス、車両で「がんばれ、日本」 九州便へ導入視野

物流企業

2020/05/15 0:00

 「物流はコロナに負けない」――。梅里物流サービス(中田剛社長、茨城県つくば市)は自社所有のデザイントラックで、新型コロナウイルス感染拡大が続く中、「がんばれ、日本」を呼び掛けている。大型トラックの荷台両面に大きく描かれ…

関東の事業者、集団健診中止に戸惑い 「指針」求める声

物流企業

2020/05/15 0:00

 【東京】新型コロナウイルス感染者が多い首都圏では、健康診断を受けづらい状況が続いている。都県トラック協会の本部や支部は4月から6月にかけて例年実施している集団健診を中止。全国健康保険協会(協会けんぽ、安藤伸樹理事長)は…

木佐森社長、ミャンマーで現法設立へ 視察など準備進め

物流企業

2020/05/15 0:00

 【静岡】木佐森(静岡県吉田町)の木佐森大介社長は、ミャンマーの子供たちの希望をかなえたいとの思いから、現地での法人設立を目指している。主な事業の中の一つとして、日本語学校の運営を目指しており、現地の学習塾を視察するなど…

東海運、小松島に第2倉庫 保管の引き合い増え

物流企業

2020/05/15 0:00

 【徳島】東海運(阿部功治社長、徳島市)が建設していた小松島港営業所(徳島県小松島市)の小松島第2倉庫が4月28日に完成し、5月1日から稼働した。同営業所には2018年3月に小松島第1倉庫を建設したが、貨物取扱量が順調に…

丸ヵ運送、南相馬に物流センター 国の支援制度活用

物流企業

2020/05/12 0:00

 【福島】丸ヵ運送(佐藤信成社長、福島県南相馬市)が南相馬市の下太田工業団地に建設を進めていた物流センターが4月24日、完成した。床面積1万平方メートル超の平屋立て倉庫で、常磐自動車道・相馬インターチェンジ(IC)近くに…

本紙ピックアップ

トラック新法要綱案、標準的運賃を廃止

 全日本トラック協会(坂本克己会長)が今国会で議員立法での成立を目指す「トラック事業適正化関連法」の要綱案が明らかになった。標準的運賃を廃止し、国土交通相が定める「適正原価」を継続的に下回らないことを義務化。また、能力に…

SCサイバー防御対策評価制度、重要性・影響度応じ3段階

 2026年度の開始を目指している、サプライチェーン(SC、供給網)強化に向けたセキュリティ対策評価制度は、重要性や影響度に応じて3段階に区分する方針だ。経済産業省が14日、現時点の検討内容を中間取りまとめとして公表した…

日本郵便/トナミHDのTOB成立、まずはシナジー発揮

 日本郵便(千田哲也社長、東京都千代田区)は16日、トナミホールディングスのTOB(株式公開買い付け)成立を受け、東京都で記者会見を開いた。千田社長、次期社長の小池信也常務、トナミHD側から同社の髙田和夫社長、創業家代表…

アサヒ経営計画、人材確保へ先行投資

 アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市大宮区)は、5年先を見据え、人材確保や育成、受注できるキャパシティーの拡大に向けて先行投資する。16日に東京都で開いた経営計画発表会で横塚社長が発表した。(宮﨑茉里奈)

オススメ記事

トラック新法要綱案、標準的運賃を廃止

 全日本トラック協会(坂本克己会長)が今国会で議員立法での成立を目指す「トラック事業適正化関連法」の要綱案が明らかになった。標準的運賃を廃止し、国土交通相が定める「適正原価」を継続的に下回らないことを義務化。また、能力に…

SCサイバー防御対策評価制度、重要性・影響度応じ3段階

 2026年度の開始を目指している、サプライチェーン(SC、供給網)強化に向けたセキュリティ対策評価制度は、重要性や影響度に応じて3段階に区分する方針だ。経済産業省が14日、現時点の検討内容を中間取りまとめとして公表した…

日本郵便/トナミHDのTOB成立、まずはシナジー発揮

 日本郵便(千田哲也社長、東京都千代田区)は16日、トナミホールディングスのTOB(株式公開買い付け)成立を受け、東京都で記者会見を開いた。千田社長、次期社長の小池信也常務、トナミHD側から同社の髙田和夫社長、創業家代表…

アサヒ経営計画、人材確保へ先行投資

 アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市大宮区)は、5年先を見据え、人材確保や育成、受注できるキャパシティーの拡大に向けて先行投資する。16日に東京都で開いた経営計画発表会で横塚社長が発表した。(宮﨑茉里奈)