物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

三星海運、現地採用へ切り替え 全国で拠点設備改善

物流企業

2020/09/04 0:00

 三星海運(小久保昌伸社長、大阪市西区)は雇用確保と定着を図るため、採用の現地化を進めている。より魅力ある職場づくりのため、6月には岡山営業所(岡山県倉敷市)を移転しリニューアル。全国各地の拠点を整備し、求職者に選ばれる企業を目指す。(蓮尾輝) 【写真=岡山営業所を移転しリニューアル】





本紙ピックアップ

国交省/パレット標準化、「運用ルール」策定難航

 T11型(1100㍉×1100㍉)のレンタルパレットを推奨するものの、具体的な運用ルールの策定は難航――。国土交通省は24日の官民物流標準化懇談会のパレット標準化推進分科会(味水佑毅座長、流通経済大学教授)の会合で、標…

自民党提言/物流政策、荷主・元請けに規制措置

 自民党は23日、「2024年問題」への対応に向けた政策を決定した。政務調査会の物流調査会(今村雅弘会長)の提言について、政調審議会が了承。荷主企業・元請事業者に対する規制的措置の導入や、導入を前提としたガイドラインの2…

日本郵便、局間輸送にRD燃料

 日本郵便(衣川和秀社長、東京都千代田区)、日本郵便輸送(原口亮介社長、港区)は24日、廃植物油などが原料のリニューアブル・ディーゼル(RD)燃料の実証実験を神奈川県の郵便局間輸送で開始した、と発表した。両社は、EV(電…

東京都/「港湾計画改訂」中間報告、連続バース整備具体化 

 東京都は22日、都港湾審議会(内藤忠顕会長、日本郵船取締役会長)で、東京港第9次改訂港湾計画の中間報告を行い、中央防波堤外側Y2ターミナルから新海面処分場に造成するZ0~2ターミナルの総延長1670㍍を連続バースとして…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap