物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

物流企業

横浜低温、浦和センター竣工 北関東で食品共配

物流企業

2021/04/30 0:00

 横浜低温流通(伊沢進社長、神奈川県厚木市)は4月26日、埼玉浦和ロジスティックセンター(さいたま市緑区)を竣工させた。27日から稼働し、北関東の食品共同配送の基幹センターと位置付ける。2022年には神奈川県厚木市、24…

琉球倉庫運輸、無人航送で農産品出荷 航空減便も安定供給

物流企業

2021/04/30 0:00

 【沖縄】琉球倉庫運輸(伊是名昇英社長、那覇市)は、新型コロナウイルスの感染拡大で航空便の輸送力が低下する中でも、冷凍冷蔵(リーファー)コンテナ100個を活用し、地元農産品を本土に向けて出荷している。年末年始や春秋のお彼…

丸吉ロジ、エリア制で繁閑差対応 連携強め車両派遣

物流企業

2021/04/27 0:00

 【北海道】丸吉ロジ(吉谷隆昭社長、北海道北広島市)は、新たな社内制度や部署の設置で営業機能の強化を進めている。エリア間の連携を強めるとともに、燃料やコンクリートといった新たな貨物を取り込む。主力とする鉄鋼材輸送の季節ご…

北安陸送、長野・安曇野に営業倉庫 工業製品取り扱い

物流企業

2021/04/27 0:00

 【長野】北安陸送(丸山照二社長、長野県大町市)は安曇野市に新たな拠点「安曇野倉庫」を開設、5月から稼働させる。2020年11月から建設を進めていたもので、21年4月に完成した。4カ所目の物流拠点で、営業倉庫としての運用…

浅野運輸倉庫、防じん倉庫が稼働 幅広いニーズ対応

物流企業

2021/04/27 0:00

 【滋賀】浅野運輸倉庫(浅野邦彦社長、滋賀県栗東市)は4月17日、本社敷地内に建設を進めていた8号倉庫の竣工式を行い、同日から稼働させた。幅広いニーズに対応可能な防じん仕様の普通倉庫で、地の利を生かして更なる業容拡大を目…

四国牛乳輸送、運送×倉庫で提案営業強化 冷凍食品を一時保管

物流企業

2021/04/27 0:00

 【香川】四国牛乳輸送(来代啓介社長、高松市)は、坂出物流センター(香川県坂出市)を新築したのを機に、運送事業と倉庫業の相乗効果を高め、荷主への提案営業を強化していく。坂出物流センターは4カ所目の営業拠点だが、同社初の本…

マルソー、雪室倉庫全国初登録 温度管理に電気不要

物流企業

2021/04/27 0:00

 マルソー(渡邉雅之社長、新潟県三条市)が上越市に整備した柿崎雪室倉庫が4月16日付で、全国初の雪冷熱エネルギーを利用した営業倉庫として登録を受けた。電気を使わずに温度管理が可能で、環境にも優しい。機械方式と同等の冷却能…

本紙ピックアップ

東ト協連/東日本宇佐美と取引中止、公取委へ申告検討

 東京都トラック運送事業協同組合連合会は5日、理事長懇談会を開催し、20年近く続いた東日本宇佐美(高橋智幸社長、東京都文京区)からの燃料共同購入が9月末までで終了することを椎名幸子会長と野口茂嘉事務局長が説明した。この中…

「ガソリン暫定税率廃止」与野党協議、代替財源で折り合わず

 ガソリン暫定税率廃止に関する与野党の実務者協議が5日に行われ、廃止に伴う代替財源で折り合いが付かずもの別れとなった。野党側は、7党で共同提出した法案で規定するガソリンの暫定税率分(1㍑当たり25円10銭)の円滑な廃止に…

岡田商運、最新の運転シミュレーター導入

 岡田商運(岡田好美社長、岡山市中区)は、岡山営業所(同区)に大型トラックやトレーラに対応した最新鋭の運転シミュレーターを導入し、9月から本格的な運用を開始した。没入感のある3面モニター(正面・左右)で、画像は従来のシミ…

JILS調べ/物流機器生産出荷24年度、過去最高水準3.8%増

 日本ロジスティクスシステム協会(JILS、大橋徹二会長)が4日発表した、2024年度の物流システム機器生産出荷統計によると、売上高は6570億200万円と、前の年度比で3.8%増加し、過去最高水準となった。多くの機器に…

オススメ記事

東ト協連/東日本宇佐美と取引中止、公取委へ申告検討

 東京都トラック運送事業協同組合連合会は5日、理事長懇談会を開催し、20年近く続いた東日本宇佐美(高橋智幸社長、東京都文京区)からの燃料共同購入が9月末までで終了することを椎名幸子会長と野口茂嘉事務局長が説明した。この中…

「ガソリン暫定税率廃止」与野党協議、代替財源で折り合わず

 ガソリン暫定税率廃止に関する与野党の実務者協議が5日に行われ、廃止に伴う代替財源で折り合いが付かずもの別れとなった。野党側は、7党で共同提出した法案で規定するガソリンの暫定税率分(1㍑当たり25円10銭)の円滑な廃止に…

岡田商運、最新の運転シミュレーター導入

 岡田商運(岡田好美社長、岡山市中区)は、岡山営業所(同区)に大型トラックやトレーラに対応した最新鋭の運転シミュレーターを導入し、9月から本格的な運用を開始した。没入感のある3面モニター(正面・左右)で、画像は従来のシミ…

JILS調べ/物流機器生産出荷24年度、過去最高水準3.8%増

 日本ロジスティクスシステム協会(JILS、大橋徹二会長)が4日発表した、2024年度の物流システム機器生産出荷統計によると、売上高は6570億200万円と、前の年度比で3.8%増加し、過去最高水準となった。多くの機器に…