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物流企業

ヤマタネ、食品事業戦略立て直し 新規顧客開拓に注力

物流企業

2021/06/29 0:00

 ヤマタネは、新型コロナウイルス禍で落ち込んだ食品事業の売り上げ回復に向け、既存顧客のニーズにきめ細かく対応しシェア拡大を図るとともに、新規顧客の開拓に注力する。また、外食需要の落ち込みに伴いコメの消費量が減り「コメ余り…

ヤマダイ大作運輸、運行分割し労働時間短縮 1日単位→半日単位

物流企業

2021/06/29 0:00

 【北海道】ヤマダイ大作運輸(小林繁孝社長、北海道北斗市)は、近距離配送の運行を細かく分割することで、労働時間の短縮につなげている。内勤の社員についても労働条件を見直し、賃金を維持したまま残業時間を削減。4月に働きやすい…

柴又運輸、危険予知訓練を毎月実施 問題処理の能力養成

物流企業

2021/06/29 0:00

 【東京】柴又運輸(橋場広太郎社長、東京都江戸川区)は、経営の根幹の一つに据える「安全」の追求に手を緩めない。全社員を対象とする危険予知訓練を二十数年前から毎月実施しているほか、6月中旬には新型コロナウイルス対策の一環と…

物研、初の冷凍冷蔵倉庫 食品EC物流に進出

物流企業

2021/06/29 0:00

 【大阪】通信販売物流を手掛ける物研(土肥克次社長、堺市中区)は9月から同社初の冷凍・冷蔵倉庫を稼働させ、需要が拡大する食品のEC(電子商取引)物流に乗り出す。食品の取り扱い開始を機に、新型コロナウイルス禍でネットショッ…

高塚流通、危険物倉庫事業を拡大 土浦・下妻が順調に稼働

物流企業

2021/06/25 0:00

 【茨城】高塚流通(高塚孝一社長、茨城県八千代町)は、危険物倉庫の運用に特化した戦略で事業規模拡大を図っている。土浦市と下妻市に設置した危険物倉庫が順調に稼働。危険物を取り扱う企業のコンプライアンス(法令順守)意識の高ま…

本紙ピックアップ

備蓄米放出/保管料逸失、支援策の早期決定待たれる

 政府備蓄米の放出による保管料の逸失で倉庫業者が大きな影響を受けているが、7日時点で具体的な支援策はまだ示されていない。早ければ7月中にも早場米収穫の時期を迎える地域もあるが、2025年産米の流通と備蓄に関してどういう方…

寺岡全ト協会長/就任会見、「適正原価」1年半で施行を

 全日本トラック協会の寺岡洋一会長は10日、就任後初となる記者会見を行い、「トラック適正化2法(トラック新法)」で規定したトラック事業許可の更新制と適正原価の導入について「一日も早く実行に移したい」と強い思いを示した。特…

直販配送、協力会社の運賃を車建て化

 雪印メグミルクグループの直販配送(井上卓也社長、東京都渋谷区)は、運送協力会社の運賃を車建て化する取り組みを進めている。車建て化すれば、協力会社の運賃(売り上げ)は運ぶ物量に左右されず、より安定的な事業運営が可能になる…

国交省港湾局長、東京港「長時間待機」解消

 国土交通省の安部賢港湾局長は9日の就任会見で、「港湾政策を通じて日本と地域が元気になることを目指す」として、港湾関係者の働き方改革や、東京港でのトラックドライバーの長時間待機解消、国際戦略港湾と地方港湾の連携強化といっ…

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