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ユニバース、智商運輸買収で運送参入 システム事業とシナジー 今秋メドにブランド発足

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産業

2025/04/01 2:50

 物流事業者向けのシステム開発などを手掛けるユニバース(谷口臨太朗CEO=最高経営責任者、大阪市北区)は、智商運輸(河合智哉社長、岡山市東区)をM&A(合併・買収)で傘下に加え、運送事業に参入する。3月中に株式の取得を終…

エムエスジャパン、加須営業所に倉庫 6月 延べ床面積1万平米 既存荷物集約 新規も対応

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2025/04/01 0:20

 エムエスホールディングス(須之内良多社長、埼玉県久喜市)の中核企業、エムエスジャパン(同)が加須営業所(加須市)に建設中の倉庫が、6月中にも竣工する。3階建て延べ床面積1万平方㍍と、同社最大規模で、同営業所の倉庫の延べ…

琴崎産業、アンモニア貯蔵所開設 運転者の無駄な移動削減 労働時間を月23時間短縮 未経験者を積極採用

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2025/04/01 0:10

 琴崎産業(髙井信明社長、山口県宇部市)は、県の許可を受けて本社敷地に液化アンモニア貯蔵所を開設し、関連法の規制によって生じるドライバーの無駄な移動を削減している。この結果、労働時間を1カ月当たり23時間短縮。また、健康…

備蓄米放出、倉庫に空き 保管業者 代替貨物確保に苦慮 次回入庫「保証ない」 効果なければ追加放出も 業者撤退加速する恐れ

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2025/03/28 2:50

 政府がコメの価格高騰への対策として備蓄米を放出したことを受け、備蓄米の保管を手掛ける事業者は対応に追われている。緊急的な出庫作業に加え、空いたスペースを埋める新たな貨物を確保できなければ、今後の業績のマイナス要因となる…

双葉運輸、鳥取・米子にセンター 自社最大規模 延べ床2万5000平米 立地・規模生かし需要発掘

物流企業

2025/03/28 2:30

 双葉運輸(長谷川忠宏社長、広島市西区)は8月末をメドに、山陰地方2カ所目となる自前の物流拠点を鳥取県米子市に完成させる。同社の物流拠点として最大クラスの規模で、スルー型センターや保管型倉庫など、地域の物流ニーズに応じて…

フレッシュネット、「山形の食」世界へ発信 低温流通網 小ロットから対応 アジア向け輸出に参画

物流企業

2025/03/28 0:30

 フレッシュネット(齋藤源社長、山形市)は、山形の食品を世界に届ける新しい物流の構築に挑む。運送を「受託する」物流から発想を転換し、生産者のニーズにフォーカスしたコールドチェーン(低温流通網)を展開。食品の販路を拡大しな…

新成運輸など3社協業、化学品物流拠点の営業開始 新規顧客獲得めざす 1カ所で作業完結し荷待ちゼロ

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荷主

2025/03/28 0:10

 新成運輸(村木尚哉社長、三重県四日市市)は4月1日、他の2社との協業で運営する化学品の物流拠点「ケミカルステーション」の営業活動を本格スタートさせる。同社の吉崎倉庫群を拠点に化学品物流のワンストップサービスを行う新規事…

ゼロ、繁忙期の輸送力確保へ自走員増強 デジタル活用で作業負担を軽減 組織見直し情報連携強化

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2025/03/25 2:30

 ゼロは4月中旬までの車両輸送繁忙期対策として、キャリアカーに積めない商品車を運転して輸送する専門ドライバー(自走員)を増強し、輸送力を確保している。車両輸送専用アプリの活用や新たな現場組織の立ち上げも併せて行い、急増す…

本紙ピックアップ

「新物流2法」きょう施行、改正事業法の理解進まず

 物流効率化法(新物効法)と改正貨物自動車運送事業法からなる「新物流2法」が1日から施行される。新物効法は荷主などによる物流効率化の取り組みの努力義務が規定され、特定荷主などへの義務規定は2026年度から施行。一方、改正…

国交省/「基幹物流拠点」整備促進、法的位置付けなど検討

 国土交通省は、トラック輸送の変容や、物資の集約、新技術の導入、地域活性化に対応した営業用倉庫、トラックターミナル(TT)、物流不動産などを「基幹物流拠点」として法的に位置付け、整備を進めていく。要件を満たした物流拠点の…

ユニバース、智商運輸買収で運送参入

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全ト協、書面交付義務化対応へアプリ開発し無償提供

 全日本トラック協会(坂本克己会長)は、書面交付の義務化に対応し、契約内容の事前確認の手間を最小限とするため、書面化アプリケーションを開発する。7月以降に都道府県トラック協会を通じ、利用申し込みのあった会員事業者に無償で…

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