エイトノット実証、小型船で日用品配送 離島へ 物流インフラ構築
産業
2021/08/20 0:00
自律航行船を開発するエイトノット(木村裕人社長兼CEO=最高経営責任者、堺市堺区)は9月から、離島の日用品配送やゴミの搬出を行う実験を始める。他島まで買い物やゴミ出しに行かなければならない離島住民の新たな物流インフラ構築を目指す。将来的には、小型自動船舶による河川を利用した配送などで、水上輸送網の可能性を広げていく考えだ。(根来冬太) 【写真=実験に使用する自律航行船(手前)】
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2021/08/20 0:00
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高速道路での大型トラックなどの法定速度80㌔の90㌔への引き上げから1カ月――。元々の実勢速度にのっとり、速度抑制装置(スピードリミッター)の更新・改造の必要もないため、大きな変化はないようにみえるが、自車に加え周囲の…
国土交通省は、社会資本整備重点計画と交通政策基本計画の次期計画(2026~30年度)の策定に向けた検討に着手した。地球温暖化による気候変動に起因する自然災害の激甚化や、人口減少に伴う物流・交通・建設業の「2024年問題…
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