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トヨタL&F、東西2会場で技能コン お客さま第一を心掛け

産業

2019/11/15 0:00

 トヨタL&Fが9日に東西2会場で開いた全国販売店サービス技能コンクールで、トヨタL&F千葉の田村裕彦選手がサービス員3千人の頂点に立った。コンクールは、日頃の取り組みの成果を競い合い、モチベーションを高める場として開催している。  東会場には900人を超える応援団が詰め掛け、整備学校などの教員も見学。欧州と北米の技能コンクール優勝者は西会場で参観した。水野陽二郎・トヨタL&Fカンパニープレジデントは「技能を高める競技会が日本を起点に世界に広がっているのは非常に心強い。このような機会に切磋琢磨(せっさたくま)して欲しい。コンクールは人材育成の一環。選手は緊張をほぐして日頃の力を遺憾なく発揮して欲しい」と激励した。(高橋朋宏) 【写真=応援団が見守る中、競技に望む選手】





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