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タグ:キャリテック

キャリテック、外販比率高め事業拡大 人材確保へ多面的施策 低温物流 成長戦略の柱に

物流企業

2024/12/06 2:20

 三菱食品グループのキャリテック(岩田秀和社長、東京都文京区)は、足元の厳しい事業環境を「物流の機会」と捉え、業容の拡大に乗り出している。新たな商機を確実に手中に収めるため、人の確保と定着を図る施策を多面的に展開。協力会…

キャリテック 岩田社長に聞く、機能会社から事業会社へ 外販比率高め売り上げ増 低温物流分野も強化

物流企業

2023/10/17 2:20

 三菱食品グループの物流企業、キャリテック(岩田秀和社長、東京都文京区)は売り上げ拡大に向け、外販比率を現在の15%から2025年度までに30%まで高めることを目標に掲げる。主力の常温物流だけでなく、低温(冷蔵)物流にも…

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国交省、多重下請け見直しへ是正措置検討

 国土交通省は、トラック運送事業での多重下請け構造見直しに向け、利用運送事業者、マッチングサービス提供者や、利用運送行為を行うトラック事業者などに対し、商慣行を抜本的に是正する措置を課すことについて4月以降に検討する。…

トラック物流Gメン監視月間/国交省、2件「勧告」

 国土交通省は1月30日、トラック・物流Gメンによる「集中監視月間(2024年11、12月)」の取り組みの結果を発表した。適正な取引を侵害する恐れのある悪質な荷主・元請事業者を対象とする法的措置で最も重い「勧告」は、NX…

ボルテックスセイグン/自動運転トラック「レベル4」実験、障害物を検知・回避

 ボルテックスセイグン(武井宏社長、群馬県安中市)は1月27日、本社物流センターで、場内を完全に無人で走る「レベル4(特定条件下での完全自動運転)」の自動運転トラックの実証実験を行った。24時間安定走行を行うために課題と…

公共性高い物流拠点の整備、国が方針示し関与・支援

 国土交通省は、国民生活や経済活動に不可欠な公共性の高い物流拠点について、老朽化した施設の円滑な整備・再構築が促進されるよう、国が一定の方針を示した上で、トラック輸送の変容への対応など要件を満たした基幹物流拠点に対し、関…

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座談会「24年問題と行政の役割」

出席者(順不同)国土交通省物流・自動車局貨物流通事業課長  三輪田 優子氏経済産業省商務サービスグループ消費・流通政策課 / 物流企画室長   平林 孝之氏中小企業庁事業環境部/ 取引課長        鮫島 大幸氏農林…

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