物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

三井不動産ECにユニクロが参加

プレスリリース

2021/11/09 18:22

三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall(アンドモール)」にユニクロも参加 店舗在庫活用型ECの特長を活かし、オムニチャネル化をさらに推進

 三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信)は、カジュアル衣料品ブランド「ユニクロ」が、三井不動産株式会社の運営する三井ショッピングパーク公式通販サイト「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」(以下、「&mall」)に11月8日(月)より参加したことを発表いたします。

「&mall」は、出店者に新たな販売機会の創出を目指す「リアル施設共生型ECサイト」としての特長を持つサービスです。サービス開始以来、リアル店舗における欠品対策やECサイトからリアル店舗への送客支援、店舗在庫のEC販売および店舗スタッフの情報発信によるリアル店舗活性化支援等、リアル施設との相互連携に力を入れてまいりました。

 その中でもコロナ禍以降、ECニーズの高まりと実店舗の売上向上をともに実現する仕組みとして、店舗の商品を販売する「店舗在庫活用型EC」を特長として、出店店舗の増加も加速しています。

 一方で、ユニクロも、「リアル(店舗)とバーチャル(デジタル)の融合」を継続して推進しています。コロナ禍において、店舗とECの一体化はユニクロのみならず小売業全体の喫緊の課題であるととらえており、商業施設と店舗が手を組むことで課題解決の一助になることを期待して、今回、国内初のトライアルとして参加いたします。

 これまでも、三井不動産グループが全国および海外で展開する商業施設に、ファーストリテイリング社が展開する「ユニクロ」「GU」「PLST」等のブランドの実店舗が出店しておりましたが、今般、両社のオムニチャネル推進の方向性が合致し、本取り組みに至りました。今後もオムニチャネル化を推進するとともに、新しいお買い物体験を提供してまいります。

「&mall」の仕組み「&mall」の仕組み
【本リリースのポイント】
・&mallは「店舗在庫活用型EC」を特長として規模を拡大
・ファーストリテイリング社も「リアル(店舗)とバーチャル(デジタル)の融合」を目指しており、&mallの特長に賛同
・商業施設と店舗が一体となったオムニチャネル実現のため「ユニクロ」ブランドが参加

【店舗在庫活用型ECとしての特長】
「&mall」では、当社が運営する商業施設内のリアル店舗で販売している商品をEC販売することが可能です。
そのため、店舗販売商品と別にEC用の倉庫・商品を持つ必要がないことが最大の特長です。

・お客様からの「&mall」注文内容は、各店舗に設置された専用のタブレット端末から、店舗スタッフが専用の注文確認画面で確認
・注文の入った商品を店舗スタッフが店舗内でピックアップ
・配送伝票や納品書、梱包資材など必要な書類等は、ららぽーとスタッフが店舗までお届け(施設が店舗をフォロー)
・店舗で梱包のうえ、施設からそのままお客様へ配送

【「店舗在庫連動型EC」の活用により見込まれる効果】

① 店舗にEC(&mall)からの注文が入ることで、在庫リスクを減少
・これまで店舗毎にバラツキのあった在庫リスクが、ECからの注文により減少
・繁閑差等の懸念も減ることで、長期的な店舗運営を可能に

② 配送先に近い店舗から発送することで、配送時間・距離を短縮し、輸送コストを圧縮。さらにはCO2削減も。
・配送先に近い店舗から発送することで、配送トラックの運転距離を短縮(配送時間、配送コスト、CO2排出の削減へ)
・コロナ禍以降、特に課題となっている物流部門の過剰な負荷を軽減

③ 出荷拠点の分散による、災害など緊急時のリスク軽減
・道路が分断されるなどの災害リスクに対しても、最寄りの店舗からの発送により供給ストップのリスクを軽減
・出荷拠点の分散により、出荷集中時の倉庫負荷を軽減

④ 店舗在庫情報が見れる、施設で受け取れる
・店舗在庫情報を&mallサイト画面上で確認することが可能
・「&mall」で購入した商品は、自宅配送による受け取りだけでなく、当社グループが運営する商業施設内のリアル店舗や、「&mall DESK」(※)での受け取りが可能

※「&mall DESK」は、全ららぽーとに設置された「&mall」のサービス拠点です。 商品の受け取り、試着、交換、返品の機能を備えています。
https://mitsui-shopping-park.com/ec/andmall-desk

「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」について
「&mall」は、現在約400ショップが参加する三井ショッピングパーク公式通販サイトです。取扱商品は、ファッションに限らずコスメ、インテリア、生活雑貨、ベビー・キッズ用品等に及び、2017年のスタート以降、ライフスタイル全般に関わるECサイトへと進化しています。また、「ショールーミング」や「RFID」等、ICT活用による周辺機能も充実しています。

公式ウェブサイト https://mitsui-shopping-park.com/ec/

三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しています。当社グループの ESG 経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。
※なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。

目標 9  産業と技術革新の基盤をつくろう
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。


タグ:



本紙ピックアップ

熊ト協飼料畜産部会、農家・卸流通と意見交換

 熊本県トラック協会の飼料・畜産輸送部会(中間史朗部会長)は3月18日、畜産農家や飼料メーカー、卸売・流通業者を招き、熊本県の飼料輸送に関する初の意見交換会を開いた。熊本運輸支局、九州農政局、熊本労働局、熊本県も参加し、…

萬運輸、後退事故防止へ手順徹底

 萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市鶴見区)は、独自に定めた「バック時の六つの手順」を徹底することで後退時の事故防止につなげている。手順の1は「あらかじめバックする場所を確認する」。障害物はないか、高さは問題ないかを確かめ、…

ANAHD、貨物事業3社を統合

 ANAホールディングスは3月27日、ANA Cargo(脇谷謙一社長、東京都港区)と日本貨物航空(NCA、本間啓之社長、千葉県成田市)、NCA Japan(藤倉聡社長、成田市)を統合する、と発表した。2027年4月1日…

下関北九州道路事業化ヒアリング、車両大型化への対応を

 本州と九州を結ぶ新たなルートである下関北九州道路の事業化に向け、福岡県と北九州市、地元経済団体は、日本の物流を支える「要衝」であることを強調し、早期実現はもとより、車両の大型化・効率化に対応した構造で整備することなどを…

オススメ記事

萬運輸、後退事故防止へ手順徹底

 萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市鶴見区)は、独自に定めた「バック時の六つの手順」を徹底することで後退時の事故防止につなげている。手順の1は「あらかじめバックする場所を確認する」。障害物はないか、高さは問題ないかを確かめ、…

ANAHD、貨物事業3社を統合

 ANAホールディングスは3月27日、ANA Cargo(脇谷謙一社長、東京都港区)と日本貨物航空(NCA、本間啓之社長、千葉県成田市)、NCA Japan(藤倉聡社長、成田市)を統合する、と発表した。2027年4月1日…

下関北九州道路事業化ヒアリング、車両大型化への対応を

 本州と九州を結ぶ新たなルートである下関北九州道路の事業化に向け、福岡県と北九州市、地元経済団体は、日本の物流を支える「要衝」であることを強調し、早期実現はもとより、車両の大型化・効率化に対応した構造で整備することなどを…

啓和運輸/東京オフィス、営業へ活用 荷主と接点増

 啓和運輸(片桐淳一社長、埼玉県入間市)は広域営業の強化に向け、東京オフィス(東京都中央区)を営業拠点として活用している。都心にある立地を生かして荷主企業との接点を増やすとともに、将来的には配車業務の集中管理拠点としての…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap