関ト協海コン部会24年度調査、ドライバー50代が48% 輸送力維持が大きな課題
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調査
2025/09/23 0:25
東京港で海上コンテナ輸送に従事するドライバーの高齢化が止まらない。関東トラック協会の海上コンテナ部会(宮治豊部会長)が3日に発表した2024年度の「海上コンテナセミトレーラ運転者年齢別在籍者調査」によると、50代のドライバーの占める割合は前年度比3・6㌽増の48%となったことが分かった。平均年齢は51・8歳と前回調査から0・8歳若返ったものの、60、70代のドライバーの退職者が増えた上、在籍者数全体が減少傾向にあり、輸送力の維持が大きな課題となっている。

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