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大和ハウス、地域に新しい価値提供 スポーツ設備や中継拠点など物流施設開発 

産業

荷主

2025/09/16 2:10

 大和ハウス工業は、「物流とウェルネス」の融合を掲げた物流施設など、地域に合わせた開発を進める。2025年7月竣工のDPL千葉四街道Ⅱ(千葉県四街道市)は、施設には従業員が利用できるバスケットコートを、外周にはランニングコースをそれぞれ設け、スポーツを通した健康増進と従業員満足度の向上を図っている。9月9日の事業施設事業計画説明会で、更科雅俊建築事業本部長は「単なる物流拠点にとどまらず、地域社会に新しい価値を提供できる施設を各エリアに合わせて展開していく」と説明した。(宮﨑茉里奈)

DPL千葉四街道Ⅱ施設内の従業員が利用できるバスケットコート




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