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岡田商運、最新の運転シミュレーター導入 事故3割減めざす

物流企業

2025/09/12 2:20

 岡田商運(岡田好美社長、岡山市中区)は、岡山営業所(同区)に大型トラックやトレーラに対応した最新鋭の運転シミュレーターを導入し、9月から本格的な運用を開始した。没入感のある3面モニター(正面・左右)で、画像は従来のシミュレーターと比べてリアル感が高い。ハンドルやペダルの操作、運転席からの視覚や振動なども実際の運転に近い感覚を体験できる。DX(デジタルトランスフォーメーション)により安全教育を高度化し、運用開始初年度(10月~2026年9月)は前の年度に比べ事故件数3割減を目指す。(江藤和博)

没入感のある3面モニターで、実際の運転に近い感覚を体験できる

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