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KGL、自社車両比率高める 傭車先廃業や人手不足に備え

物流企業

2025/08/12 3:00

 キリングループロジスティクス(KGL、小林信弥社長、東京都中野区)は、今後増えると見られる運送事業者の廃業やドライバー不足の常態化などを踏まえ、BCP(事業継続計画)の観点から輸送力の内製化(自社車両比率の向上)を検討している。また、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)推進部が中心となってデジタル化による省人化や効率化も推進。ハード、ソフト両面で改善を行い、より強固な輸送体制を構築する。(高橋朋宏)

「ある程度のアセットを自社で持っていないと怖い」と小林社長

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