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熊交G/今期、売上高5%増の145億円 拠点開設・倉庫業拡充

物流企業

2025/07/29 2:20

 熊本交通運輸(住永富司社長、熊本県益城町)を中核に運輸6社で構成する熊交グループは、新規の物流拠点開設、倉庫事業の拡充・強化、中継拠点機能を併設した物流拠点の開設を通し、2026年3月期の連結売上高を前期比5%増の145億円、営業利益率4%の確保を目指す。19、20の両日、全社員研修会で、住永社長が26年3月期の業務運営方針の中で明らかにした。(武原顕)
業務運営方針を発表する住永社長(19日)

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