タカラスタンダード、物流会社に検品委託 幹線輸送回避し運転者の労働時間短縮
物流企業
荷主
2025/07/22 2:20
タカラスタンダード(タカラ)は「2024年問題」対策の一環として、製品検査の物流会社への外部委託を進めていく。木製品を対象に、工場と物流センターの間のトラックによる幹線輸送を取りやめてドライバーの労働時間短縮に貢献する。最初の委託先である脇地運送(金子武司社長、広島市西区)で14日に記者会見を開き、この取り組みを全国的に展開する考えを示した。脇地運送は、事業の拡大や業務の効率化につながるメリットを説明した。(矢野孝明)

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