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西部運輸、産学連携でDX加速 受注配車システムを進化

物流企業

2025/07/18 2:20

 西部運輸(横山立社長、広島県福山市)は福山職業能力開発短期大学と連携し、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を進化させている。自社で構築した受注配車システムの機能を更に向上させるほか、日報業務の効率化などを図るのが狙い。産学連携の取り組みを5月上旬に始めており、遅くても2025年度内の完了を目指す。(矢野孝明)

(右から)西部運輸の重松課長、表部長、3人の学生、鳥谷部教授(5月6日)

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