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奥洲物産運輸、車両にソーラーパネル搭載 販売請け負い CO₂排出量可視化

物流企業

2025/06/27 0:30

 奥洲物産運輸(菅井武英社長、宮城県東松島市)は、薄膜ソーラーパネルを車両に搭載して燃料の使用量と二酸化炭素(CO2)の排出量を可視化する取り組みを始めた。カーボンニュートラル(CN、温暖化ガス排出量実質ゼロ)の目標達成に向け、トラック輸送と太陽光パネルでCO2排出量を削減し、更なる燃費の向上を目指していく。自社のウィングトレーラと10㌧車合計22台に薄膜ソーラーパネル「ガシェル」を導入したほか、同製品の販売を一手に請け負う。(今松大)

発電した電力をバッテリーに直接供給




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