中部国際空港、SAF供給を開始 廃食用油を自治体と連携し回収
産業
2025/05/30 2:10
中部国際空港(愛知県常滑市)で23日、同空港を離陸する航空機に、国産のSAF(持続可能な航空燃料)が初めて供給された。SAFは廃食用油やトウモロコシなどから作られた航空機用の再生燃料で、CO2(二酸化炭素)の削減効果が高い。同空港では周辺自治体と連携して廃食用油を回収する独自の取り組みを行っており、今後他の航空機への供給も促進させたい考えだ。(奥出和彦)

記事は『物流ニッポン』でお読みいただけます。
初回限定1カ月試読無料!
物流ニッポンは全国8支局で、地域に密着した業界の情報をお届けしています。
新聞購読・無料試読のお申し込みは、下記をクリック。