阿波誠一ヤマト運輸社長 「全員経営」復活させる 宅急便に付加価値加え成長領域へ
物流企業
2025/05/30 2:20
ヤマト運輸(東京都中央区)の社長に4月に就任した阿波誠一氏(54)は22日、業界紙との懇談会で「eコマース(電子商取引)の荷量がすごく膨らんでいる。その影響で、お客さまと話し、要望を聞き、ソリューションをつくって対応する、といったセールスドライバー(SD)本来の力がここ数年で弱まった。宅急便は2026年1月に50周年を迎える。(宅急便をつくった)小倉昌男が言っていた『全員経営』を復活させる」と抱負を語った。(高橋朋宏)

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