物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

日本海商事/RPAツールとクラウドシステム連携、受注~決算を一元管理 運賃交渉へデータ活用

物流企業

2025/04/29 2:10

 日本海商事(小平仁美社長、島根県隠岐の島町)は業務の効率化を図るため、RPA(ロボットによる業務自動化)ツールとクラウドシステムを連携させて受注から決算まで一元管理している。必要な項目ごとに瞬時の処理が可能で、事務スタッフ2人分相当の仕事を省力化。今春から段階的に、この取り組みで得られる詳細なデータを荷主との運賃・料金交渉などに活用していく。(宮本晶子)

手入力を削減し欠員2人分の仕事をカバー




本紙ピックアップ

タイヤセンター釜石石鳥谷支店、「ダブルナット」使用促進

 タイヤセンター釜石(菊池益得社長、岩手県釜石市)の石鳥谷支店(平沼政身支店長)は、東北の各県トラック協会と連携して大型車の車輪脱落事故撲滅に取り組んでいる。スリーウッド・タイヤの森(森啓二社長、奈良県桜井市)が開発した…

川崎北部市場運送S、「長く働きたい」環境に

 川崎北部市場運送サービス(沖島由二郎社長、川崎市宮前区)は、作業着のリニューアルやグループ会社全体の相談窓口の設置、会社紹介動画や地域住民とのコミュニケーションのためのマスコットキャラクターの制作など、長く働きたいと思…

NTサービス、愛知・安城に自社初の大型拠点竣工

 NTサービス(丹羽悟社長、愛知県みよし市)は1日、自社初の大型物流センター「ロジポート豊田南」(安城市)を竣工させた。隣接地には大型トラック100台分の大規模駐車場を備えた安城営業所を開設。倉庫施設は、カリツー(筒井重…

トラック関連団体/秋の交安運動、事故ゼロ目指し協力

 秋の全国交通安全運動が9月21~30日に実施され、近畿のトラック関連団体が地元の交安協会や警察署と協力し、事故ゼロを目指した活動を展開した。関西の各地では残暑が長引いたものの、秋は着実に深まっている。各団体では夕方、夜…

オススメ記事

タイヤセンター釜石石鳥谷支店、「ダブルナット」使用促進

 タイヤセンター釜石(菊池益得社長、岩手県釜石市)の石鳥谷支店(平沼政身支店長)は、東北の各県トラック協会と連携して大型車の車輪脱落事故撲滅に取り組んでいる。スリーウッド・タイヤの森(森啓二社長、奈良県桜井市)が開発した…

川崎北部市場運送S、「長く働きたい」環境に

 川崎北部市場運送サービス(沖島由二郎社長、川崎市宮前区)は、作業着のリニューアルやグループ会社全体の相談窓口の設置、会社紹介動画や地域住民とのコミュニケーションのためのマスコットキャラクターの制作など、長く働きたいと思…

NTサービス、愛知・安城に自社初の大型拠点竣工

 NTサービス(丹羽悟社長、愛知県みよし市)は1日、自社初の大型物流センター「ロジポート豊田南」(安城市)を竣工させた。隣接地には大型トラック100台分の大規模駐車場を備えた安城営業所を開設。倉庫施設は、カリツー(筒井重…

トラック関連団体/秋の交安運動、事故ゼロ目指し協力

 秋の全国交通安全運動が9月21~30日に実施され、近畿のトラック関連団体が地元の交安協会や警察署と協力し、事故ゼロを目指した活動を展開した。関西の各地では残暑が長引いたものの、秋は着実に深まっている。各団体では夕方、夜…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap